フィレンツェから
フィレンツェの気温
![]() ご来場者数 IERI OGGI ◆イタリア語通訳とイタリア家庭料理教室のサイト ![]() La Cenetta(ラ・チェネッタ)は「イタリア語」を通じて コーディネートする会社です。 ビジネスでは見本市やイタリア企業との商談、工場視察、企業間通訳など 個人旅行、大学研修ツアーの空港トランスファー 市内同行通訳 ワイナリー訪問 その他アルトアディジェからプーリアまでの観光都市のアテンド通訳も含めコーディネート致します。 イタリア政府公認AISソムリエ ジュニア野菜ソムリエとしては昔ながらの身体にやさしいイタリアの家庭(マンマの作る)料理を教えています。 どうぞメインサイトをご覧下さい。 ![]() 人気blogランキングへ ●エキサイト以外のブログ Ride on Music! 伊・独・私の三角関係 ROMAのCAFFE'でおしゃべりを 北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして Jacqueline a Genova 日伊文化交流協会 aiutoイタリア! 『5月のうた』という名のレストラン ペルバッコ■イタリア・フォトブログ 南イタリアからこんにちは! 掲載写真の無断使用はお断り致します。また本文と関係のないコメント、トラックバック等は当方の判断により削除致しますのでご了承下さい。 Copyrights©2006-2016 All rights reserved La Cenetta カテゴリ
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2011年 04月 03日
![]() 昨日仕事に行く時にいつもの大通りの並木道(アルノ川沿い)を自転車で走っていたら、このところの暖かさ(むしろ暑さ)で若葉が一斉に芽吹いてました。と同時に、ホヨホヨの小さいのが既に飛び始めたのを見てしまいました(泣)ああ、更にこれから花粉症がきつくなる季節です。orz... これさえなければ春は大好きなのにな。 昨日の土曜日もですが、フィレンツェは快晴に恵まれ、気温も25度とか。。。急に暑くなると身体が付いてゆけないのでやめてもらえないだろうか、というくらいの気温と日差しのきつさ。夕方チェントロ(街中)に向かう時は夕に向かって進むので、焼けるような日差しが肌と目に痛く、サングラスはまだ早いかと出していなかった私はそれはこわ~~い顔をして自転車をこいでいたことでしょう(苦笑) ![]() そしてただいま仕込み中、しかも和食。あわわわ。。。 まもなく人が来る(予定)。ええ、来れる人だけでいいです、来れる人だけで。 ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ ■
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by tammys04
| 2011-04-03 23:59
| Firenze - フィレンツェの街
2011年 03月 29日
![]() Suiton(すいとん) ![]() 子供の頃から私はこのスイトンというものが大好きでした。 スイトンは父が好きだったもので、その昔疎開をしていた頃に食べていたものだとか。 母とは年が離れていて、母も幼児で疎開したものの、スイトンとは何ぞや??と食べた事がないのでした。 父方の祖父にその作り方を聞き、作っては父が食べもうちょっとこんなだったとかああだったというその遠い記憶をたどりながらのアドバイスに母なりのエッセンスを加えて出来たものが我が家のスイトンです。そんなスイトンが私は大好き。 今、被災地ではお米もなかなか手に入らず、避難所生活をしている方、それを支援している方々は日々の食事に頭を悩ませている事ではないかと想像します。大人数の食事、食材が手に入りにくい、しかも寒い。 ふと頭に浮かんだのは戦時中の食べ物のない時代のこのスイトンでした。 普段料理を教える仕事もしているため、レシピはほとんど公開していませんが、まさかイタリア料理教室でスイトンは教えないので、簡単にレシピを。 <材料> 具 - さつまいも、じゃがいも、里芋(あるもので)、ごぼう、大根、ニンジン、ネギ(または玉ねぎ)、あればこんにゃく、豚バラ(鶏肉でも)、シイタケ、しめじなどのキノコ類(これもあるもので)、水、塩、顆粒ダシの素、醤油少々 スイトン - 小麦粉、水、塩少々 (作り方) 1.鍋に水を入れ火をつける。 2.土の下のものから切り1の鍋に随時入れてゆく。イモ類は乱切り、ゴボウはささがき、大根とニンジンはいちょう切り、玉ねぎは半分から薄切り、こんにゃくは手でちぎって加える。 3.湯が沸けば豚バラなどの肉を加え、煮立ったらアクを取る。 4.野菜全体に火が通ったら青ネギやキノコ類を加える。ここで味付け。塩を中心にして顆粒だしを加え、醤油は鍋肌をタラーっと一周程度(色はつけません) 5.スイトンを作る。ボールに粉2:水1の割合で加え、塩を3本指で一回加える。スプーンで混ぜて、指で触れるようなら白玉団子をつぶす感じにして一つ一つ鍋に落としてゆく。もしゆるくてもティースプーン2つを使ってなるべく薄めにしてポトポト落とす。 6.スイトンの厚みによって煮込み時間は変わるが、5,6分煮込めば大抵大丈夫。不安なら一つ食べてみて粉っぽい味がしなければOK. 7.お椀に盛り付け出来上がり。 ![]() ↑これは、我が家の祖父のレシピにきっと母が工夫を加え、それをイタリアで食材が揃わない私が作ったものなので、上記材料には不足しているものが沢山あります。でも、スイトンはお味噌汁と同じで、具在がこれじゃじなきゃダメという決まりはないんです。もともと戦中戦後のお腹を満たす食べ物だったんだもの。 粉をこねたものが入るので、お米がなくてもお腹が膨れますね。おイモ類も沢山あれば尚良いし、ゴボウや大根などが入れば繊維質も取れます。戦時中はお米が手に入らなかったからこんな風に粉もので代用したのですね。また戦中戦後にこんなに豊富に野菜があったとは思えないので、それは祖父、あるいは母がその時代に合わせて加えたものかと想像します。 父方の祖父母は岩手の出身で、私はかの地を訪れた事がまだないのですが、それでも子供の頃から自分のルーツの一つとして心を寄せている土地の一つです。その岩手に父は小学生の頃疎開をしていました。 その岩手が、そして東北が、今回の震災で大きく痛んでいます。みなが心を寄せ、なんとか手を貸したいと思っているけれど、あまりに大きな傷跡にまだまだ一般市民で手助けを出来る状況にいる人は少ないと思います。海外にいればなおさら。 つい先日、いつも拝見しているブログで鍋一つで出来る簡単料理などがあれば、とのことだったのでふと浮かんだこの一品を載せようと思いつきました。 ひもじい思いをした私の父の小学生時代、疎開先ではそれでもなんとか生き延びた父が、父の母、妹達がいました。農家の人たちにも何度も助けられた事でしょう。その岩手のレシピを今の被災地の方たちにお返しできたらと勝手な思いです。 久々に作ったスイトンに懐かしい味が子供時代の幸せだった時間を脳裏によみがえらせました。 ![]() ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています ■
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by tammys04
| 2011-03-29 04:23
| tavola - 今日の食卓
2011年 02月 16日
![]() 昔一緒に住んでいたアルベとその妻リーコに第二子が誕生したと知らせを受けたのは日曜日の朝。 あれれ?予定は27日って言ってたのにすごく早く出てきてしまったようです。 月曜日の夜友達のMarco&Ceci、そして親友ネーナが病院に赤ちゃんを見に行くからと誘ってくれて一緒に便乗してみてきました。 生まれた子は女の子で名前をNoemiにしたそうです。2週間早く生まれたとはいえ、3,6キロ。 大きいよね、と車で話しながら行ったのだけれど、やっぱり実物は小さくて^^ 産後すぐの赤ちゃんを見たのは確か自分の最初の甥っ子Naoが生まれた時以来。赤ちゃんってやっぱりいいなぁとほんわり幸せ感が残ります。 Noemiのパパアルベにちょっとと呼ばれて外に出ると「急に生まれちゃったから連絡できなかったんだけど、誕生にあわせてケーキを注文したかったんだよね」とのこと。妻のリーコは私のふわふわショートケーキの虜です(笑)プロじゃないからそんなに綺麗なものは出来ないと断わっても私のがいいと、嬉しい事をいつも言ってくれます。 ということで、偶然にも火曜日だけ時間があったので朝から買出しに出て↑を焼きました。デコレーションの汚いのは見なかったことにして下さい 今はイチゴもベリー系も味がない(爆)ダメダメですけど、リクエストがそれだからしょうがないです。せめてもと中には黒い点々が沢山ついてたバナナをふんだんに入れてます。 そしてもう一つ私からのお祝いに彼女が大好きなもので母乳にもよいという代物。 ![]() お赤飯。私も好きだけど、かなり食べてなかったなぁ。難しいわけじゃないけど、和食を食べなくなったらこういうものも全く作らなくなりますね。この家族からは第一子が生まれた時もしばらく和食のデリバリーというかケータリングをして欲しいと御願いされたのだけれど、何しろ子供を生んだ事がない私です。母乳にはこれがダメだとか、いいとか、言われてもメニューを考えるのが難しかった。 そして今は何しろ忙しくて時間が取れない&和食を全く作ってないから、お金をきちんと頂いて仕事をするには自分が納得できない味にしか仕上がらないと思われ。 でも、親がここにいなくて、子供を生んだ特別な期間にそれを無下に断わるのもいかがなものか、いろんな葛藤が心にあります。和食をするには調味料からまたそろえないといけないし、かといってこの国で売っている醤油やみりんで調理する気にもなれず(いつも日本から持って帰ってます) 久しぶりに炊いたお赤飯を食べながら、そんなことを考えてた(でも堂々巡り^^)昨日の夜でした。 さ、今日も今から急遽出動命令が出たエノテカで仕事です。昼だけの予定が夜の人がインフルエンザで倒れたので結局1日いることになりました。 雨だからバスで行かなきゃ。。。では行って来ます。 ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ ■
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by tammys04
| 2011-02-16 18:57
| dolce&pane - お菓子&パン
2011年 01月 11日
![]() Risotto di cavolo nero&salsiccia 今日は日中とっても暖かくて薄着で上に短いダウンを着て出かけたら暑すぎて途中で脱ぎました。まだ1月なのに。とはいえ、明日以降天気が崩れ、気温がまた下がるそうです。身体が付いて行けないです・・・ さて、↑こちらは年始早々にカッラーラから帰ってフィレンツェ在住組みと新年会時をした時に食べたもの。 今日のお勧めの中にカーボロネーロとサルシッチャのリゾットと書かれてて、最初からこれ!と決めてた私。みんなで取り分けるスタイルにしたのですけど、いいよね、これ頼んでいいよね!といち早く押さえました(笑)想像通りとっても美味しかったです。 人数が多かったので結構な皿数をオーダーしたはずなんだけど、写真を見てもおしゃべりに夢中になってたせいか、味の記憶が全然なくて・・・えっと、たった一週間前のことなんですけどね^^ ともかく、このリゾットは近いうちに家でも再現したいと思う一品でした。 ![]() ZOUSUI こちら↑はカッラーラで残っていた出汁としろご飯を使って作った雑炊♪ 前日kazukoさんが作ってくれた海老の頭を沢山使ったお吸い物も残ってたのでその頭を沢山入れて更にダシにコクを。ええ、とっても美味しく出来ました。(あ、自分で作ったんですけどね^^) kazukoさんは余り食欲がないからと言ってたけれど、私は何故かめちゃくちゃおなかが減ってて残ってたご飯全部入れて作りました。ネギもチポロッティが沢山あったのでざくざく全部投入。特上のダシと海老の出し、ほんのちょっとお塩と醤油は数滴、最後に溶き卵をたら~と混ぜいれるだけ。結構雑炊得意です。昔は病人の人によく作ってたなぁ。 今年の三が日は日本人でよかった~としみじみ思いました。 kazukoさんは「おこめさん」という銘柄を使ってます。これフィレンツェでも売られてるのですけど日本から輸入してるのかしら・・・?私は買ったことないので定かではありませんが。 昔日本に住んでいた頃は白米が好きでなく子供のようにしろご飯だけでは食べれませんでした。おかず8割、ご飯2割みたいな感じでおかずの口直しにしか白いご飯を食べなかったんです。 年のせいでしょうか(爆)最近は白いご飯も美味しいと感じるようになってきました。特に日本に帰って食べる最初の一口が最高に美味しいです。そしてイタリアに戻ってしばらくはこちらのお米を炊いてる臭いが臭くてがっかりします・・・ まあそうは言っても人間良い方にも悪い方にも慣れるというもの。そのうちその臭さを感じず食べれるようになってしまうんですねぇ、、、残念な事に(ん?幸せな事にかな??)今はすっかり美味しく食べれます。 kazukoさんの家のお米はやっぱり美味しかった。まずはお米が違うでしょ、そしてカッラーラの山は水もフィレンツェのそれとは別物なんですね。 ちょっとお米が続いたここ最近でしたけどリゾットと白米は全く別物だし、雑炊とリゾットも別物ですね。そういえばリゾットやお米のサラダに使うこの国の米は最初から好きだったなぁ。それはきっとただ茹でたままでは食べないからでしょうかね。 さて、明日(火曜日)からは4日間連続でPitti Uomo(ピッティ)の同行通訳です。 モード系って緊張します、何がって着てゆく服・・・ 今回は嬉しい再会が待ってます♪←仕事だっつーの^^; ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ ■
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by tammys04
| 2011-01-11 04:14
| Il primo - プリモ
2011年 01月 04日
![]() 昨日の記事に続き2011年元旦の模様をお届けします。 フィレンツェ在住足掛け11年にしてフィレンツェ以外の街で迎えるお正月はこれが2度目(たぶん)。 今回はCarrara(カッラーラ)のkazukoさんのB&Bで新年を一緒に迎えました。 そうと最初に決めてたら日本からお節の用意を沢山持ち帰ったのですが、そんなものも何もなく、フィレンツェの食材屋で買えるものとkazukoさんがご用意してくれたものでなんとなくお節風。 大晦日にちょっとだけ仕込みをして後は初日の出を見に散歩に出かけた後の午前8時半ごろから支度に取り掛かりました。kazukoさんは風邪で体調が万全じゃないにも関わらず前夜にナマスを漬け込んでくれていました。黒豆はフィレンツェの店で買ったfagioli messicaniという黒色のメキシコ豆です。丹波の黒豆は毎年は持ち帰れないので(重量の問題で)大抵これで私は代用していますが、結構それなりに我慢できる味になりますよ。 大根はフィレンツェのスーパーでも冬場はどこでも手に入るのでなますはいつでも作れます(^^)Y お雑煮はkazukoさん作。惜しみなく使ったかつおと昆布のお陰で本当に美味しいお上品な味に仕上がっていました。あ~幸せ~~~~♪♪ 私もいつも本だしとかのインスタントを使ってるけど(もっぱらここ数年和食を作ってませんが - 汗)たまにはこうしてちゃんと出汁をとらなきゃ、と思いました。そしてニンジンの梅型。なんだかkazukoさんが静かだな~と思って振り返ると、一心にこの梅型を作ってくれてました。くりぬきもなしに・・・すごい! ![]() kazukoさんがお出汁を沢山取ってくれておいたお陰で私のお煮しめはそのお出汁を使わせてもらいました。 もちろん具は全て別茹でしてますけどお出汁のお陰でいつもより美味しく出来た、かな? お煮しめに根菜がないのは残念ですが、とりあえずサトイモと干ししいたけは中華食材店で買えるので具の足りないお煮しめでよければこれも外国暮らしでも年中作れる和食の一つ。 子供の頃からお正月にはお節とお雑煮を食べてきているという習慣は外国に長年暮らすからといってどうにも変えられないものです。それは自分が食に対する執着心がただ強いだけなんでしょうけどもね。 でもカウントダウンをして元旦だけお休みで2日からは只の平日になってしまうヨーロッパのカレンダーに従った風習だとなんだかきちんと新年を迎えた気がしないのでせめて食事で気持ちをしゃんとしたいと思うのです。 10時半ごろに始めた元旦の食事は御多分に漏れず1時過ぎまで続いたのでした。 ![]() こちらは初日の出を見るためにB&Bから少し山を降りたところから見た風景、午前7時48分。 山の向こう側が少しピンク色に染まり始めました。 ![]() 午前8時8分。お日様が村にも当たりはじめています(方角は北東??) この後昨日アップした写真の風景を撮り宿に戻りました。なんだかもうすっかり明るくなってて初日の出が山の間から見ることが出来なかったので・・・(一応東の方向を見てたはずなんですが- 笑) ![]() 冬の象徴 ![]() 春の象徴 澄み渡る真っ青な空とピーンと凍った透明な空気。元旦の朝のそれはまた格別に感じられます。 全てが新しくまたゼロからスタートする、希望にワクワクするような新年を迎えられました。 ![]() こちらは元旦の夕陽(16:44分撮影) 1日に2度もまるで絵画のような風景を見せてもらいました。カッラーラの山、どうもありがとう。 優雅で大変贅沢なお正月を過ごさせてもらったkazukoさんに心から感謝です。 もう一組のお客様が発たれた後も滞在している私です。 2日にはまた突然の再会が待っていたのです。そのお話しはまた次回。 ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今年もポチッと応援してね♪ ■
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by tammys04
| 2011-01-04 01:31
| Carrara - カッラーラ
2010年 04月 20日
![]() 先週のとある日、まだ私の自転車があった最終日近く(笑)4月生まれ組みの最後の友達のお誕生日がありました。その日私は仕事の電話を家で待ちつつ、その結果今日明日中に遠出はしなくて良い事が判明し、それなら!とその友達の奥さんにその日の予定を聞くために電話。ええ、例のコソコソ隊をここでも開催しようかと思って^^ ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ 今回のサプライズはこちら♪ ■
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by tammys04
| 2010-04-20 18:49
| tavola - 今日の食卓
2010年 03月 22日
![]() Cotoletta di pollo con rucola e pomodori 日本は3連休中なのですね。今日で連休も終わりますが、皆様どのように過ごされましたか? さて、Cotoletta(コトレッタ)とはカツレツの事ですが(っていうかカツレツなんていう言葉、今の時代に使うのでしょうかね - 爆)、有名なのはミラノ風で子牛肉をうすーく叩いてのばして揚げてあります。一般家庭では子牛の代わりに鳥の胸肉を使うことも多いですね。 最近コトレッタが食べたくて、食べたくて仕方なかったので鳥の胸肉があったので作りました。 昔学生時代のミラノで食べたカツレツにこうしてルッコラとトマトが乗っていたのがとても美味しかったので私も自宅でレストラン気分を楽しみます(お手軽&単純なわたしです^^)。う~ん、大満足♪♪ とはいえ、お彼岸中。もちろん・・・ ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ ぼた餅も作りました。続きはこちらから→ ■
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by tammys04
| 2010-03-22 22:12
| Il secondo - セコンド
2010年 03月 13日
![]() カブと豚挽き肉の煮物、あんかけ風 先週末久しぶりにリボルノのBabbo Pino(ピーノパパ)に会い、帰りに畑で収穫されたカブを沢山頂きました。カブを見るとやっぱり和食・・・という当然ながらの思考回路で作ってみたのが↑こちら。 ネットでレシピを検索して作ったら味見の段階で既にあまり美味しくなかったので(苦笑)自分で生姜のすりおろしを加えたり、だしを足してみたり調整してみました。 なのでレシピは掲載できませんが(分量計ってませんから^^)とても美味しかったです。 要は出汁汁と塩と醤油、生姜で豚挽き肉とカブを煮て、最後にとろみをつけた、です。 久々に自分の「和食」の味が出せて自分も満足、そしてこの日から泊まりに来たヨーロッパを出張で駆け巡り、外食続きで胃を患った友達も満足してくれました。 今週は寒の戻りで各地で雪が降ったほど寒かったです。あんかけにすると冷え切った身体を芯から温めてくれて良いですね。バッボが丹精込めて作ったこのカブは確か(定かでない)友達heroが日本から持ち帰った種で作った日本のカブだったと思います。コトコト煮込んだカブはお出汁がしっかり染みてトロトロに柔らかくなりました。 ということで、しばらく和食は作らないと思ったのにこの日も作ってしまったのでした。 和食にするといつもより沢山食べれてしまうので危険です・・・。 ![]() ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています ■
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by tammys04
| 2010-03-13 21:32
| tavola - 今日の食卓
2010年 03月 10日
![]() 車えびの塩焼き 昨日の吹雪はどうなるかと思ったら、フィレンツェの町では午後には早々に雨に変わり、しかも夜は晴れていたようで、朝起きたら道路もところどころ乾いていました。良かったです、あの吹雪に買い物にでなくて。 何故なら今日は晴れてますから。やっぱりね、友達が来るから晴れるといった私の予報の方が正しかったようです。 さて、最近スケジュールが多忙でして、いや、あの、お呼ばれとかお客様系の・・・(笑) これはちょっと前の事で、2月のある日曜日のこと、。イタリアでの生活で一番長く一緒に住んだのがAlbe(アルベ)とmarco(マルコ)ですが、Albe&rico夫妻からお誘いを受けました。ということで久々に昔住んでいた家へ。 ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ More ■
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by tammys04
| 2010-03-10 21:53
| amici- 友達
2010年 03月 04日
![]() 関東風桜餅 予告編などと書いてしまったので皆様に期待をさせてしまい、結果自分へのプレッシャーとなったお雛さまの日のメニュー^^ とりあえず関東風桜餅は初挑戦です。道明寺粉を使った関西風が好きなのでそちらを作りたかったのですけれど、生憎そういうキッドを持ち合わせておりませんでした。 しかも日本の皆さんはステキなテーブルコーディネートで器もお雛さまにちなんだものを 使ってらっしゃるのに、普段必要ないからと和食器は敢えて買わないことにしていて(これ以上は収納場所もないですし)、そんな理由からこちらはいつもと同じで愛想なしですみません(汗) ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ お雛さまとはいえ、それとは程遠いメニューです^^ ■
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by tammys04
| 2010-03-04 21:06
| tavola - 今日の食卓
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