フィレンツェから
フィレンツェの気温
![]() ご来場者数 IERI OGGI ◆イタリア語通訳とイタリア家庭料理教室のサイト ![]() La Cenetta(ラ・チェネッタ)は「イタリア語」を通じて コーディネートする会社です。 ビジネスでは見本市やイタリア企業との商談、工場視察、企業間通訳など 個人旅行、大学研修ツアーの空港トランスファー 市内同行通訳 ワイナリー訪問 その他アルトアディジェからプーリアまでの観光都市のアテンド通訳も含めコーディネート致します。 イタリア政府公認AISソムリエ ジュニア野菜ソムリエとしては昔ながらの身体にやさしいイタリアの家庭(マンマの作る)料理を教えています。 どうぞメインサイトをご覧下さい。 ![]() 人気blogランキングへ ●エキサイト以外のブログ Ride on Music! 伊・独・私の三角関係 ROMAのCAFFE'でおしゃべりを 北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして Jacqueline a Genova 日伊文化交流協会 aiutoイタリア! 『5月のうた』という名のレストラン ペルバッコ■イタリア・フォトブログ 南イタリアからこんにちは! 掲載写真の無断使用はお断り致します。また本文と関係のないコメント、トラックバック等は当方の判断により削除致しますのでご了承下さい。 Copyrights©2006-2016 All rights reserved La Cenetta カテゴリ
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2016年 07月 23日
![]() Affettati misti ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ 早朝からのアルペ・ディ・シウジ高原のOPを終え長い一日の終わりについた山の宿Oberraut。 疲れた体をいつも癒してくれる場所です。 到着した時はあいにくの雨でしたが、まずはツアー参加者全員揃って初めての夕食です。 皆さんワインについては相当詳しいと思われるのですが、アルト・アディジェ州のワインはまだまだ日本で知られていないようで、ブドウ品種もご存じないものが沢山。 というわけで、ツアー中のワインは誠に恐縮ですが全て新ソムリエTammyが選定致しました。イタリアでは数年前からアルトアディジェワインは注目の的です。 お料理はまず自家製サラミの盛り合わせ♪ ここに来る度オーダーしちゃいます。なぜならフィレンツェでは食べられない物ばかりだから。 上から時計回りに speck,coppa, cacciatora, formaggio grigio fresco, formaggio di malga corosta di cirmolo, salamino di camoscio 中心部上から pancetta con formaggio fresco di capra, prosciutto di cervo, prosciutto di camoscio, burro となってます。スペックはアルト・アディジェの特産品の一つ、スモークされたハムの事。自家製ならではの優しい味がします。グレーチーズもこの地域の特産品の一つ。カモシカや鹿肉を使った料理も沢山あり、当然それらのハムやサラミもあるのです。どれも味わい深くてついつい手が伸びワインが進みます。 ![]() 前菜盛り合わせについてくる各種酢漬けとオイル漬け。これがまた合うんだな~。 左端のは松の若芽の酢漬け。初めてスペックと食べた時は驚きましたが、スペックはピクルスと相性がよいので、これも納得。松の若芽と合わせるのはこの地域特有な食べ方です。 ![]() zucchini ripieni di formaggio di capra fresca ravioli con ortica, salsa di sambuco gulash di manzo e polenta di kamut, pure di rapa sedano, crauti rossi 前菜のサラミ盛り合わせの前には突き出し(写真左上)が出てきます。 これはズッキーニにフレッシュヤギミルクを詰めて焼いたもの プリモはオルティーカのラビオリにサンブーコのソース セコンドは牛肉のグーラッシュ、付け合わせはカムット粉のポレンタ、根セロリのピュレ、紫キャベツソテー ![]() そして締めのドルチェ盛り合わせ。 相変わらずボリューミーなお料理の数々。 ツアー参加者の皆さんはワインもよく飲む方ばかりですが、食べることが大好きで食通でもある方ばかり(でないとこういうツアーに参加しないですね(笑))。 それでも初めて聞く食材の名前が多く興味深く味わって下さいました。 こうして顔合わせを兼ねた今回の最大の目的、山での美食第一回目は大分夜も更けた時間に終わりました。 翌日ツアー2日目は1日フリーdayです。さて、どうなることやら。 外は午後9時ごろから嵐になってます。。。おかしいな、強烈な晴れ女が2人もいるのに。 *本日頂いたワイン prosecco villa sandi cuvée oris brut Kerner Manni Nössing 2014 Lagrein Muri Gries Abtei ris 2011 (注) かつて厨房でもお仕事をさせて頂いたこのOberrautには四季折々のメニューが沢山あります。そんな中で、私のツアーのお客様にはどうしても食べてもらいたいお料理をシェフと相談しお願いしている特別メニューです。このブログを読んだ読者の方がレストランを訪れて下さっても必ず同じメニューがある訳ではございませんのであらかじめご了承下さい。 尚、6月のツアーはすでに終了しておりますが、同じ工程のツアーはミニマム4名様からお受けしております。 ご希望の方はLa Cenetta(ラ・チェネッタ)までメール(lacenetta☆nn.main.jp →☆を@に変えて)にてお問合せ下さい。 ■
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by tammys04
| 2016-07-23 17:48
| Ristorante - 外ご飯
2016年 07月 22日
![]() ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ 想像をはるかに超える美味しいランチを中座し後ろ髪をひかれる思いで、来た道を戻ります。 往路と同じ道とはいえ、目の前に広がる風景は天気の加減か全く違うものでした。 このシリアール山は何度見ても惚れ惚れする美しさ。ウェハースやチョコレート菓子で有名なLoackerのロゴマークだとドロミテ通の友人さとちゃんに聞いて本物を見たいと思っていたものの一つでした。 ![]() 雨が降らなかったらこの池の周りでのイベントランチが行われる予定でした。確かにそこで食べたらもっと気持ちよかったでしょうね。 ![]() 辺り一面緑の絨毯の上に黄色い小花が咲き乱れ、音のない静かな空間がどこまでも続きます ![]() ハイキング初心者でも困らないように道は綺麗に整えられています。ゴミ一つ落ちていないアルペ・ディ・シウジ、観光客のマナーもきちんとしていてすばらしいです ![]() スキーリフトで下界へ降りる前に撮った最後のショットは後で写真整理しながらPCで改めて見て大のお気に入りになりました。 こうして再びいろいろな乗り物を乗り継ぎボルツァーノまで戻り日帰りオプショナルツアーは終了。ここから本来のツアーが始まります。ツアー参加の方と合流しローカル線に乗り山のお宿オベラウトへ移動です。 これだけ良いお天気になった遠足でしたが、電車に乗っている間に再び豪雨となりました。山の天気はやはりコロコロと変わりやすいのだな~と思った一日でした。 次回からは山のお宿のおはなしです。 ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ ■
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by tammys04
| 2016-07-22 19:21
| viaggi - 旅行、遠足
2016年 07月 16日
![]() Bistecca alla Fiorentina ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ 今週水曜日から気温が落ち着いて朝晩は窓を開けて寝ていると寒く感じるくらいまで気温が下がり、やっと安眠できるようになりました。まあ、この涼しさも今日までで、明日からはまた元の夏が戻ってきてしまうようですが。 そんな暑さがただ事ではなかった日曜日、丘の上にBistecca(Tボーンステーキ)の美味しい店があるというので、車にのって食べに出掛けました。その丘はバスさえ走っていない場所なので多少は涼しいかなと思っていたっら、フィレンツェより断然涼しかったです。 しかもフィレンツェに住む人は知大抵知ってる隠れ家的な美味しいレストラン♪ ![]() ![]() Antipasto misto ちょこっとずついろいろなものが出てきてフィレンツェの伝統料理がギュッと詰まってて楽しめる前菜の盛り合わせ。1つしかオーダーしていませんが、この量です。2人では食べきれないと思われる量ですが、大抵どのテーブルもこの前菜盛り合わせを食べてました。 ![]() ビステッカは美味しくて焼き加減も塩味もいいあんばいでした。 パスタはオーダーしなかったけど、やはり正解。折角美味しいビステッカを食べに行ってるのだから最後まで美味しくお腹もちょうどよい感じで終えるのがいいですね。合わせたキャンティも申し分ない美味しさだったし、ってFontodiだから当たり前ですが。 ![]() とはいえ、ドルチェは別腹(笑) 私はsorbetto al limoneにしました。 これも美味しかったな~。 食事が終わった15時半過ぎにはいくら丘の上と言えどもだんだん暑くなってきました。 食べ過ぎたこともあるし、タクシーを呼んでも片道25分かかったということは、最低でもそれだけは待たないといけないのです。レストランの女性が最寄りの町まで1kmくらいだから散歩がてら行けばいいわ、というのでバスが走っている場所まで坂道を降りてゆきます。 ![]() アルトアディジェツアーから帰って来てからというもの、山に帰りたくて仕方のないハイジのような気分なので、こういう風景は癒されます。遠く画面右側にうっすらとドォーモが見えます。 ![]() でもね、時刻は午後3時半過ぎ。35度以上の酷暑日にはイタリアのような太陽大好きな国でさえニュースでは午後2時から6時は外出しないように、と注意を呼びかける時間帯です。 当然のことながら日蔭はどこにもありません。。。 そして、1kmを信じてしまっていたけど、全然たどり着かないバス停のある町。。。(笑) 日本から来ていた友達の友達もいたのですが、その人と私はとにかく肌を隠すのに必死でした。 レストランを出てから45分ほどでバスの走っている町に到着しそこから下界のフィレンツェへ。 降りたフィレンツェは40度をとっくに超える暑さで外など歩けたものではありません。 家の中に入って座っているだけでも全身から汗が噴き出るような一日でしたが、それでも久しぶりに美味しいビステッカを食べてエネルギーチャージもでき、そんなこんなで翌日の酷暑日もなんとかこなせたのでした。 またあの美味しいビステッカ食べに行きたいと思える場所に久しぶりに出会えました♡ ■
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by tammys04
| 2016-07-16 21:37
| Ristorante - 外ご飯
2016年 07月 14日
![]() pranzo ad alpe di siusi ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ 雷雨が去った後、外に出てみたら気温が10度くらい下がり風も強く寒くなってました。 その雨のせいで長居してしまったし、レストランのランチメニューを見たらなんだかおいしそうだし、このままここで食事しようと各自メニューも選んでいたのですが。 なんと、この日はレストランでのイベントがあったようで普通のランチメニューはできないと(何故それを先に言わない?(笑)) ただ、本来は外にある人工池から風景を眺めての食事会だったのが、この雷雨で外での食事は中止となり、建物の中に変更になったので金額は90ユーロ→offerta(あなたの気持ち次第の金額)とのこと。 9皿出るっていうし、全ての料理に合わせたワインも出るというのでそれは安い!と皆で相談の結果ここでランチをすることにしました。(*オプショナルツアーのランチは各自負担です) そのメニューがこちら↑ 前菜は子羊、牛タン、オルティーカのスープ、プリモが松の若芽を練りこんだニョッキ そんなに期待していなかったのですが、見た目も綺麗、味は最高♪で最初の子羊が出てきた段階でみなわくわく~~~。 その食事の前には支払いを済ませた人から順にまずは立ちのみアペリ ![]() えっと、目のやり場に困る感じで。。。 こちらの民族衣装ですけどね、このお姉さん、すごかったです(笑) アペリはプロセッコにクランベリーを混ぜたもの。だったと思う 私たちの席の周りからはドイツ語しか聞こえてこなくて、外国に来たように思えるのは私には更にプラスの喜び。 ![]() お隣さんと話してみたら彼らはalpe di siusiの町の人で今日はこのイベントに最初から参加するために来たそうです。 話が弾んで楽しいのは良いのだけれ度、何しろ人数が多くてお料理がなかなか出てこない。 プリモが終わってからメインまで30分ほど待ったけれど出てこなくて、結局私たちはここでタイムリミット。 ボルツァーノまで戻って、メインのツアー参加者と合流しないといけません。 後ろ髪ひかれながらここを去ります。。。ああ、この次に出てくる鶉が食べたかった(涙) 全メニューの半分しか食べれなかった。残念。 ということで、思いがけない豪雨から雨宿りした場所で頂いたとっても美味しいランチのお話でした。 癒しと美食のツアーの出だし好調です♪ ■
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by tammys04
| 2016-07-14 18:17
| Ristorante - 外ご飯
2016年 07月 12日
![]() Alpe di Siusiの風景 ![]() ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ ![]() さて、Siusi(シウジ)の町からゴンドラに乗り到着したCompaccio/Compatsch(コンパッチョ)は標高1825m。午前9時半の気温13,5度気持ち良いです。 日曜ということもあり、すでにドロミテは観光シーズン真っ只中。沢山の山歩きの人たちがいました。東洋人らしき人は私たちだけ♪ ![]() 一面緑の芝生に覆われ整備されたなだらかな道が続きます。遠くにSasso lungoを見ながらハイキング開始です。 ![]() ![]() そして、続いてのスキーリフトからはこんな風景が広がります。これはまさにハイジの世界(笑) 昨日までの怒涛の日々と酷暑のフィレンツェをすっかり忘れ去ることが出来、脳内幸せ度がぐんぐんあがります。 ![]() スキーリフトを使わずに2000m地点まで歩くことも可能です。当初は行きに歩いて帰りにリフトと思っていたのですが、正式な山ガールは参加者に約一名のみ。お天気が良ければ帰りに歩くことにしてまずはリフトで(笑) スキーリフトを降りた地点は2015m日が陰りひんやり寒いです。 今回のハイキングで何より皆さんに見せたかった風景はこちら↓ ↓ ↓ ![]() シリアール山 20年前留学した最初のころに日本ではまだまだドロミテなんて全然ガイドブックにも載っていなくて、友人と1週間ほどかけてレンタカーで回ったことがあります。その頃に大好きになり、それ以後もずっと好きな場所。でも、Alpe di Siusiにはその時来なかったんです。 ドロミテ大好きな友達にこの存在を聞いたのが4年ほど前。それからいつか来たいと思っていた場所でした。 写真でも壮大なその風景は感動的なのですが、肉眼でみた本物は陳腐な形容詞では言い表せない素晴らしさがあります。 ![]() リフトを降りて周囲の風景を興奮しながら撮影しているとぽつりぽつりと雨が。。。 山の天気は変わりやすいため、持ち物の最終確認で雨具は必須とお知らせしていたため皆さん簡易のレインコートなどをささっと身に着けます。小雨なので気にならずここから目指すはPunta d'oro(ゴールデンポイント)という場所。数ある行き先の中からネーミングが気に入ったのと、徒歩30分とあったのでそのくらいなら皆歩けるかなということで。 ![]() ですが、気になるのはさっきまで綺麗だったシリアール山の空の色(汗) ぽつり、ぽつりだった雨は途中止んだり、また降ってみたり、としていたのですが、写真を撮りながら歩いているので30分経ってもpunta d'oroには到達せず、しかもそれを示す標識もなくなり。。。 そうこうしているうちに周りの山が一切見えなくなり、とうとう本降りになってきました。 とにかくそこに見えてる建物に行ってみようと、最後の急な坂道を急いで登ってみると、そこが目指していたゴールデンポイントでした(笑) 中に入りとにかく雨宿り、と席について外を見ると豪雨の雷雨。。。 危機一髪で横殴りの雨に当たらずすみました。山の天気、おそるべしです。 ![]() バールの窓からの風景 朝の出発が早く、結構歩いたのでお腹が空いてきましたが、まだ10時半。レストランは12時にならないとオープンしないというし、この雷雨では外に出ることも危険なので、とりあえずビール(笑) ![]() ハイキングの後のビールって美味しいですね。 ということで、今回のツアーの第一回目の乾杯です。 雨が止むまでここで休憩、のつもりが。 続きは次回更新で~ 面白かったら↑上のランキングボタンぽちっとしてね~ ■
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by tammys04
| 2016-07-12 20:17
| viaggi - 旅行、遠足
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