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2008年 07月 28日
↑今日も1ポチッで応援よろしくお願いします♪ 今年も7月27日という日が来てしまいました→大げさ 昨年の この記事をご覧頂ければお分かりのように、この日は私のフィレンツェ留学時代からの唯一の友だち(こっちに残ってるという意味のね)のお誕生日です。 昨年のドタバタでダメダメだったコソコソ隊企画、今年はもうみんな開き直ってコソコソさえしません。同居人のKちゃんなどは「もう、わかっとるんやろ、出かけてや」くらいなストレートな突っ込みで・・・(汗) そうしてその日は日曜日ということもあり、全員が家に。あ、そうそう、昨年8月からロンドンに留学したHeroの友だちのLucaもこのお誕生日に合わせて(本人はそうとは言いませんでしたが)わざわざ帰国。一旦実家のプーリアに行くも、お誕生日の前日にはまるで行商のような○十キロの荷物を下げてフィレンツェへ戻ってきました。 実は最初の計画ではKちゃんがルカに去年みたいに魚を下から沢山買ってきてよと言い、そうしようと2人の間ではメニューも決まって私に連絡があったのでした。 私は自分の担当のケーキ↑やその他つまみを作って持参する事にして、事はスム~ズに進んでいるかのようでした。 ところが・・・ 私とHeroが山へ出かけてた日にルカから電話があり、何を思ったかルカったら魚を持ち帰る話を彼にしてしまったのです(ったくバカ、もう - 笑) ルカママお手製の手打ちパスタ ラザーニェ リッチェ 結局ルカの魚を持ち帰って、アレを作って、こうして、云々かんぬん・・・は魚が新鮮でないならダメとあえなく却下(笑) 最終的にルカは私に ルカ 「わかった、ちょっと考える、マンマの手打ちパスタとか、ポルペッティーネとかなんかそんなもんと採れたて野菜とかにするかも」 私 「あー、それでいいじゃん、きっとheroも喜ぶよ」 という訳で予定変更になったことをHeroの同居人たち3名に報告。 本心を言えばなにかしらこっそりとしたかったのが本音。でも、私の同居人でもないし、あちらにはあちらのやり方もあるだろうから、どこをどうしたら向こうの家の迷惑にならず、出すぎずにできるのかあれこれ考え、しかも空回りで(笑) やっぱりOspite(お客)として呼ばれるのが一番いいなぁ。いや、楽って言う意味じゃなく、あ、それもそうなんだけど、精神的に。 一緒に住んでいなければ見えない、分らない事がありすぎて(いくら友だちとは言え、この時期彼と会う事はほとんどない)何をどうしていいのか、同居人たち(今はKちゃん、Aちゃん、Sちゃんといういずれの日本人の女性ばかり)は何を計画しているのか、どう思っているのか、見えないですからねぇ。 御呼ばれしてケーキとワインだけ持ってゆく、これある意味お呼ばれのスタイルかなと。少なくとも私の周りでわ。 ま、そんなこんなで今年も昨年に輪をかけてのどたばたでした。第一、ルカを含む同居人同士のコミュニケがほぼ取れていない!(爆) いや、一応しゃべるんだけど、みんなが自分の意思は曲げないので・・・→だから意思の疎通が取れないというのか、そうだね。まあ、Heroを想う気持ちには変わりがないということで。 結果・・・ アペリティーボで充実を図った今回のパーティー。 前日買い物の時にお寿司が食べたいというセリフを聞いた子がいて、急遽巻き寿司を作る事になったらしいです。とはいえ、日曜日です。イタリアでしかもフィレンツェで日曜日に買える魚などあるはずもなく(あっても怖くて買わない)アボカドの巻き寿司と燻製の魚で何かと。じゃあということで手まり寿司に。手まり寿司ってかわいいくて、手でも食べられるからパーティーの時には重宝しますね。ちなみにこれはAちゃんとSちゃん作です。 その右はナスのグリルにモルタデッラだのパルミジャーノだのニンニクだのあれこれ合わせた具を先に焼いてまいたもの。Involtini di melanzane(ナスの巻物)一応イタリア語ではこういう名前になります。これは数年前にリグーリア州はチンクエテッレという場所で研修ツアーをした時に習った物を今回はちょっとアレンジしてみました。 真ん中の段の左はKちゃん作のローストビーフ。その右はルカが南から持ち帰ったパンなんだけどピッツァみたいな具が沢山入ったもの。これ美味しいんですよ。トマトだの、ベーコンだの、黒オリーブだのって。ついつい手が伸びちゃいます。 下の段の左はチコリアの一種だそうですけど、初めてみた種類。どうやって食べたいかと聞かれてサラダと即答した私。初めてのものは生で食べられるのなら出来るだけ生で食べて味を知りたいです。これは先っぽだけを取ってビネガーとお塩とオイルで和えてあるんですけど(多分)、飲み込んだ後の味わいがほろ苦くって。身体に良さそうな味でした。これ、病み付きになりそうです。 なが~いアペリの後ようやくプリモとセコンドに。いずれもルカのママが作ってくれた手打ちパスタとポルペッティーネ(肉団子)をフィレンツェでトマトソースと煮込みました→作ったのはルカです。 昨年も書いているのですけど、このルカという人、お料理できるのに、トマトのビン何本使えばいいと思うとか何分くらいでソースになるかな(イタリア人でしょう、きみ、いつも作ってるのにぃ)とかちょっとお湯足した方がいいよねとかいちいち私に聞くんですよ。といって、私の答えが自分が想定しているそれと違うと、やっぱり自分が思ったとおりに行動する(ぷぷっ)。まあ、お料理に関しては大抵は私もイタリアマンマゆずりなので見解が違うっていう事はないんですけれど。 遅くになって訪れたその他二人のお客様と一緒にようやくケーキの登場です。 それが本日一枚目の写真。 必死で吹き消すも、このロウソクの中には吹いても吹いても消えないろうそくが混ざっていまして、そういえば昨年のKちゃんのお誕生日の時もこれ使って、ケーキの表面がススとロウだらけになったんだったよなぁ。私の今回のケーキ、表面は全てフルーツとその隙間から見えるのはシャンテリークリーム。ススもロウも埋まってゆくんですけど(泣) 切り分けたケーキはこちら。ロウソク刺す前の全体写真を撮り忘れました。 初めて焼いたスフレ生地。本来はロールケーキにする物なんですけど、こちらの薄力粉でフワッフワのスポンジって焼けないので(少なくとも私は)今回はこれでチャレンジ。生地は想像していたとおりの良い感じの柔らかさに焼けました(相変わらずオーブン壊れたままです - 笑) シャンテリークリームはもう少し固めでも良かったかなぁ。固まったロウを口の中から出しながら食べたケーキでした。 長かったお誕生会もお開きとなり家までルカに送ってもらいました。車だったら10分で着く距離でした、彼らと私の家。 来年は別の日に本人だけ呼んで静かにじーさん&ばーさんスタイルのシンプルお誕生会を催したいと思います。 そういえば、前日に作っておいたプーリアのお母さん直伝の一品も食べ忘れてキッチンに置き去りだったね。 長々と書き連ねた今日の記事を最後までご覧下さってありがとうございました。 ほんと、長かったねぇ。ふ~、お疲れ様でした。 そしてHero最後になったけどお誕生日おめでとうでした。 ヨーロッパ情報とお料理の部門でランキングに参加しています
by tammys04
| 2008-07-28 21:09
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