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2008年 07月 10日
↑今日も1ポチッで応援よろしくお願いします イタリアでお料理教室に参加なさった事がある方は、きっと一度くらいこんな形の包丁にお目にかかったことがあるのではないかと思います。 その名もMezzaluna(メッザルーナ - 半月包丁)。 これ、ハーブ類をみじん切りにする時に使うものです。 みじん切りが得意な日本人にはえーこんなので?とか包丁の方が早いでしょとか思われそうですが、いいえ、速さはともかく、数種類のハーブをミックスして刻むにはとても重宝する包丁なんですよ。 それに何よりも楽しい!お料理は楽しみながらするのが一番ですからね。この包丁を使ってみじん切りしていると鼻唄なんか歌っちゃいます♪→個人差ですけどね^^ こんな風にね。って、フォトショップ初心者の私です。見苦しいところは目を瞑っていただいてと。 今回はイタリアンパセリの大量みじん切りを例に。 手順としては(上の写真左右が逆ですが - 汗) 1. 野菜ブンブンで洗ったイタリアンパセリの水分を取り除く 2. ペーパーで更に水分をとる 3. 写真下左 テーブルにまな板を滑らないように置き、メッザルーナはまな板と水平になるように&垂直に降ろし、自分もまっすぐに立ち歯の端から端まで使って最初はゆっくり、だんだんスピードをあげて切ってゆく(というよりうごかしてゆく) 4. 出来上がり 一度にこんなに使わない、でも使うたびにみじん切りするのは面倒。そうですね。 私はこれで一度に大量にしてしまって、残りは小分けにして冷凍かもしくは小さな器にみじん切りしたパセリと塩を混ぜておきます。塩がパセリの水分をすって、ドライパセリ(塩味)になります。が、これは湿気の少ないイタリアでのお話し。梅雨時の日本で同じ事をしたら、カビますので真似なさらないように・・・ パセリ以外にもトスカーナはハーブを良く使います。 ローズマリー、セージ、ニンニクをミックスにしたりタイムも使ったり。 もちろんそれぞれをみじん切りにして後からあわせても良いのですけれども、ちょっと横着で不器用なイタリア人はそんな面倒な事は致しません(笑) じゃーん、それはこちら。モデルは先日お越し頂いたOさま(お嬢様の方です)。自分ひとりでの撮影には限度があって実際両手を使って切っている映像が撮影できなかったのでご協力いただきました。というか、この日のお料理にミックスハーブ使ったので、この包丁を使って頂いた訳ですけれども。 ここで合わせているのは玉ねぎとセージ。 ローズマリーは包丁でみじん切りにするとあちこち飛び散りますけど、これだと少しマシですよ。 日本でも手に入るようになったとは聞きますが、変わったキッチンツールをお探しの方は次回のイタリア旅行の時にこういうものを購入されても良いのではないでしょうか。我が家での登場回数はかなり多いです。 私からのお勧めは2列になった小さい物ではなく、歯が大きめの1列のタイプ。2列タイプは間にハーブが詰まって上手く切れませんでした→友だちの家で試してみた結果です。
by tammys04
| 2008-07-10 17:54
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