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2007年 12月 30日
↑毎日の応援ありがとうございます。 本日は2007年度最終日にも関わらず(イタリアはまだ30日)前回の予告どおり結婚式の模様をレポしたいと思います。でも一回のレポでは終りそうにないので数回に分けての連載となる事を先に申し上げておきます。 結婚式レポ 第一弾 2007年12月29日イタリア、プーリア州ビッカリ村の朝は8時半過ぎに雲の切れ間から薄明かりが差し始めました。前日までの寒さとは打って変わって少し暖かめの朝です。 新郎家では昨晩も今朝もひっきりなしに人が出入りしています。 こういう空気の中にいると当事者ではない私まで緊張してくるから不思議です。 朝、支度をして部屋を出るとSala da Pranzo(お客様があるときに食事を取る部屋)には↑のようなお客様おもてなしセットが用意されていました。 ご挨拶に来てくださった方や親戚が待ち時間に軽く食べられるようなおつまみのブッフェ。 自宅でこんなことまでしてしまうのですね。ただでさえいろいろ準備が大変だろうに・・・となんだかいろいろ思うことがありました。お母さん、お疲れ様です。 (左)新郎アントニオ、実家を出る前に最後に大好きな姪っ子と (右)新婦モレーナ、コムーネ(役所)の前の新郎新婦入場口にて こちらは式の最中。教会式ではないので市長が式を進行します。 彼らが結婚したのは新婦Morenaの住むLuceraという町のComune(市役所)です。 アントニオの住むBiccari村とLuceraは車で約30分の距離。 市役所の隣にTeatro(劇場)があり、この町の役所で結婚するとこの劇場で式を挙げることになるのです。舞台の上での結婚式。俳優になった気分を味わえる? 結婚行進曲が始まり、彼らが入場してくると何故か私まで感極まって涙が出てしまいました。 あのアントニオがねぇ・・・とまるで親戚の叔母さんみたいに(笑) それにしてもいつ聞いてもあの曲は感動しますね。私はいつ自分のために聴く日が来るのでしょう・・・(憧) 式は11時からだったのですが、新郎始め私達や親族が家を出たのが10時40分。間に合うのかドキドキでしたが(いえ、当然間に合うわけはないんですが - 汗)、日本とは違いイタリア、それも田舎の事、式は10分ほど遅れて始まりました。 11時半からは次の結婚式があったのですが、自然とそちらも15分遅れで始まり、誰も何百人もいるのに、誰一人としてイライラしたり怒り出したりする人もおらず、コムーネの人ものーんびりしていて・・・ああ、なんかいいなぁこういう環境って(→果たしてそういう問題なのか・・・ま、いっか) こうして式は滞りなく終わりました。外国の結婚しきってライスシャワーというイメージが強いのですが、新婦がおコメを主食としておりライスシャワー禁止令が出ていたそうです。200名近い参列者がそれをほぼ把握していたのにも驚きです。 この後新郎新婦は写真撮影にどこかのCastello(お城)へ出かけてゆきました。 この時間のルチェーラの空は快晴。 さて、2時から披露宴が始まります。200人近い人、それぞれ三々五々会場へ向かいます。私はフィレンツェから来たアルベルト&リーコ夫妻を道案内すべく同じ車で移動。 会場とお食事はレポート第二段でお話しすることに致します。 <おまけ> 結婚式前日9時に出かける前にアントニオがしていたこと。 (左)美術史上有名な絵画の縮小コピーです (右)その縮小したコピーに来客の名前を書いているところ そうして披露宴会場では大きなコピーが入り口に貼り付けてあり、各自自分の名前を見つけてそのテーブルナンバーに着くというもの。おしゃれでした。 が、当日テーブルのカードの写真を撮ろうとしたら全員着席した段階ではずされてなくなってました(泣)
by tammys04
| 2007-12-30 23:12
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