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2007年 04月 19日
1ヶ月ほど前から作りたいと思いつつ、時間が取れて市場へ行けば来週までないと言われ、その来週はボローニャの仕事が入ってしまい・・・なんだか縁のかかったCarciofi(カルチョーフィ - アーティチョーク)君。 やっと念願かなって購入できました。嬉しくなって「5㎏下さい♪」とまた自分の首を絞める買い物をしちゃいました。あ~重かった。 早速オイル漬け作業開始♪ と、その前に・・・ カルチョーフィの処理方法をまだ一度もご紹介した事がないし、日本にいらっしゃる方でカルチョフィを見たことも食べた事もない方もいらっしゃると思うのでまずは処理法から。 カルチョーフィとは花のつぼみです。つぼみがきゅっと固く閉じているのを選ぶのがコツですが、その閉じている外側の硬い皮(花びらですけどね)を反対側に折り曲げるようにして取り除いてゆきます(写真中)。 しばらくするとこうして(写真右)力を入れなくてもサクッと柔らかく折れるようになりますから、そうしたら皮むき作業は終了。 次は蕾の先を切り落とします(写真左)どこらへんで切り落とすのかって?それはね、包丁をちょっと入れてみて硬くなければそこで落とせばいいんです。決まりはないけれど、もったいないからって難いところを残してしまうと、火を通しても硬さが残って食べた時に口の中に繊維なんかが残っちゃうんです。 お次はお尻を切ります(写真中)まっすぐに軸を切り落として周りの緑の濃い部分もそぎ落とします。(写真右) どんなお料理に使うときもだいたいここまでは同じです。あ、丸ごと塩湯でして食べるとか、Pinzimonio(ピンツィモーニオ- 生野菜をオリーブオイル、塩、コショウなどのドレッシングで食べる食べ方)は論外ですが、念のため。 そしてレモン汁を絞った水に放します。カルチョーフィは鉄分の含有量が多くすぐに変色するからです。レモンは色止め。 お料理教室では一つ一つ処理する毎に切り口にもお尻にもご自分の指にもレモンを塗ってもらいますが、一人ではこの大量のものを処理するのにとてもとてもそんな時間はありません。で、放っておいたらこんな風になります。 オイル漬けにする用のカルチョーフィは普通の大きさより小さめでCarciofini(昨日の小辞形を覚えていますか?ちょっと違うけどカルチョーフィに対して、カルチョフィーニ)という名前で売られています。大きさのイメージはこんな感じです。かわいいでしょ♪ でも処理が大変です。うわ~ん ここまででカルチョーフィの処理は終わりです。 オイル漬けの作業は明日という事で。明日もお楽しみにー♪♪ 指の黒くなっても写真を撮り続けたtammyをポチッで応援してね♪
by tammys04
| 2007-04-19 00:49
| fatto a mano 保存食&手作り
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