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2006年 10月 20日
イタリア人のワイン消費量が昔と比べて減っている事をご存知でしょうか?
それは若い人がワインよりビールを好むこと、ワインを飲むのなら安ワインを沢山より、上質なものを少し飲みたいこと、核家族化の影響から夫婦共働きの場合お昼を家に食べに帰る習慣も減った事、イタリア人は食事と共にしかワインをほとんど飲まない事、などなどさまざまな要因があるのですが、そういった事柄から結果全体消費量が次第に減ってきているというのです。 確かに、昔は大家族の食事用に5ℓ入りの大きな瓶を車に積んで近郊の農家まで買いに行くのが一般的でした。お昼ごはんには働きに出ているおじいちゃんも、お父さんも家に帰り家族みんなでご飯を食べる、もちろんワインは欠かせませんでした。日曜日には近くに住む親戚もみな集まってなが~い昼食を楽しむ、ワインは食事と同じ位大切でみながぶがぶ(かは知りませんが・・・)飲んでいたのです。が、そんな時代は今はもう昔、です、少なくともフィレンツェでは。 量り売りワインというとなんとなくイメージ的にクオリティーの低いワインという固定観念があるかと思います。でも、それは間違い。 フィレンツェでVino sfuso(ビーノ スフーゾ)が流行り始めたのは数年前のことだと思います。自宅でお料理教室を始めた頃、ワインのコルクがダメになっていて飲めない事が何度かありました。それって、お教室をしている私としては本当に困る事でした。たまたま他にワインがあるときは良いけれど、そうでない時は本当に焦りました。 そんな時、友達からsfusoの話を聞き、買いに行ったのがきっかけです。もう3年前になりますか。それからずーっとお世話になっているショップがこちら。↓ 名前はLa bottega del Vino Sfusoといいます。 5年前にオープンしたこのショップ、市内中心地からは少し離れた場所にあります。その後、街中にも他に何軒か量り売りのショップがオープンしました。私の周りのイタリア人たちもあちこちのsfusoでいろいろ試している人が多いです。 でも、いくつか他店のワインを試したものの、私はここのワインが好きです。 小さな間口を入るとすぐにカウンターがあり、この人達が接客してくれます。 こうして大きなガラスの容器に入ったワインには種類を示すアルファベット(これだとR),アルコール度数,1ℓ辺りの値段などが表示されています。で、この省略アルファベットが何かを質問すると、例えばRはRadda(ラッダ)だよ、と説明してくれるのです。→特にラッダが好きな私です。全くワインを知らない人にはちょっと難しいかも知れないですが、「こんな感じがすきなんだけど」といえばおじさんが選んでくれます。 基本的に量り売りワイン屋さんですから、自分で空いたボトルを持ち込みます(もちろん瓶も販売していますが)普通の750mlだったり、1ℓだったり、1,5ℓの瓶を持ち込んでいる人もいるかな? たまたま人のいない時間に行きましたが、いつもは大量の瓶を持ち込んだイタリア人達でごったがえしています。ですから、おじさんが忙しそうだったらちょっと時間をみて人が少なくなった頃にゆっくり説明してもらう方が良いかもしれません。 今日久しぶりにお店に行ったら先週日本のテレビが取材に来ていたそうです。あらら、これで日本でもとうとうこのお店紹介されるんですね。 この記事とは関係ないですが、テレビといえば先週「世界ふしぎ発見」(ってまだありますか?)らしき番組の撮影をしていました。○年前世界からプレゼンしていたあの女の子(名前わかりません)がカメラに向かってしゃべっていたのを自転車で通りがかりに見たんです。 近いうち、イタリアの不思議が明かされるかも(?) ↑毎日1回、ポチッとクリックしてくれたら嬉しいです
by tammys04
| 2006-10-20 23:33
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