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2013年 02月 19日
北イタリアのアルト・アディジェ州で自然と食を満喫するツアーですが、お陰さまでお申し込みをボチボチと頂いております。最小催行人数は集まりましたので、ツアーは決行です♪ 残席わずかですが、まだお席がありますのでめったに行けない、個人ではたどり着けない、このツアーに是非是非ご参加くださいませ。 お申し込みは上記ツアー名をクリックしてメインサイトの専用フォームからどうぞ。 さてさて、私がこんなにも心を魅了されてしまったアルトアディジェのBrunico(ブルニコ)とはどんなところなのか。今日はちょっとだけそんなお話を。 トップの写真はこの記事でも一度使ったものですが、ブルニコの町の中心地への入り口がこんな感じになっています。この日は山ではこの冬初雪が降り寒かったっけ~。 ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ チェントロの入り口?はいくつかありますがその一つを入ってくるとなんとも宗教的な壁画に出合います。この方はBruno von Kirchbergという方なのですが、この町は彼によって作られたのでその名をとってブルーニコと呼ばれるようになりました(1256年2月23日、ブルニコの町の名が歴史上記載されている最古の日付)このBruno von Kirchberg氏は司祭様だったので、このように描かれているのですね。 ブルーニコの町は標高838m、表面積45,06Km、人口約15,000人という小さな町です。 ちなみにボルツァーノからの距離は約75キロ。電車では1度乗り換えて1時間半ほどかかります。 街中に入ってゆくとメイン通りと呼べる通りが一つ(苦笑) ブランド街じゃないのがとってもグーです。 洋服のブランドショップはなくても、キッチン用品やインテリア、寝具類の高級店があったり、昔ながらのアンティークなカフェがあったり、一つひとつお店を見ていると時間があっという間にすぎ、そして手には膨大な料のお買い物袋が増えてゆきます^^ そうして毎回レストランの休日に山から下りて通ったカフェ。このシックな感じが落ち着きます。 来ている人はもちろん全て地元の人ばかり。ドイツ語しか聞えないのが外国旅行している気分でとても楽しかったです。もちろん、バリスタ、カメリエレはイタリア語は分かりますので、最初にドイツ語でモルゲン(おはよう)と挨拶はするけど、オーダーはイタリア語の私でした(笑)カメリエレはのサービスはとても丁寧で気持良かったです(フィレンツェと比べてというレベルで^^)。 続いてはパン屋さん。シリアル系のものが多く、そして黒パンが多いのが特徴のような気がします。 上についているのはケシの実、ヒマワリの種、アマの種、ゴマなどなど。。。どれも美味しくてここでも毎回あれこれ買ってました。 そうしてストゥルーデルにはりんごの他にケシの実を甘く炊いたものをロールしたのもよく見ました。このタイプのストゥルーデルはブレッサノーネという町に食事に行ったときも見たし、きっとこの地域ではケシの実沢山使うんですね。この時も中身がケシの実だったし。 このパン屋さんではこの地域のお料理の代表選手Canederli(カネーデルリ)に使う小さなサイコロくらいの大きさのパンが売られています。これは便利!と私もこの町を離れる日の朝500gだけ購入したのですが、シェフのと奥様のテレージアがホームまで送ってくれた際に荷物を手分けして盛ってくれたのですが、お別れのキスをして電車の扉が閉まったらテレージアそのまま自分の手にぶら下げて持ってっちゃいました(爆)私も気づかず、電話をもらって荷物が一つ足りないことに気づいたんですけどね。その袋にはその他最終日に買おう!と思っていたものが沢山入っていました(T_T) チェントロから出て国道?を渡りちょっと行くとSudtirol(南チロル)の特産品を売っているお店があります。洗練されててとてもお洒落なお店でした。店の中は写真撮れませんでしたが、ここで買ったスペックとっても美味しかったです。スペックの他にもザワークラウトの瓶詰め、りんご多種、パン、ワインとアルトアディジェで作られたものだけを販売しているお店。もっと大きなスーツケースで来ていたら欲しいだけ全部買ったと思うのですが、それでもスペック500g、ザワークラウトの瓶詰め700gx2、りんごを使ったレシピ本1,5キロ(計っていないけどめちゃくちゃ重たい^^)、を買いました。中にカフェがあったので次回はそこも利用してみたいと思っています。 この他、街中でスーパーにも行きましたが、同じチェーン店でももちろん置いているものが全く違い、それは遠く離れたフィレンツェとブルニコが違うのなら当然ですが、ブルニコとボルツァーノでさえ違うのでした。だから、ボルツァーノにも泊まるからその時買えばいいか、と思っていたものはボルツァーノにはなく、同じチェーン店でもボルツァーノの町はイタリアしか分からない店員さんもいてそれも私には驚きの一つでした。 ボルツァーノの町もフィレンツェから到着した時は非常に北の良さを感じる魅力的な町です。近いうちにボルツァーノの町もご紹介しますね。 今日のレポでブルニコに行ってみたい人増えたかな? ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています
by tammys04
| 2013-02-19 08:27
| viaggi - 旅行、遠足
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