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2012年 03月 20日
![]() 前回アップした友達Naoちゃんのジュエリー展示会の中に、ジュエリーが飾られていない一つの空間がありました。そこには↑このように床いっぱいに散りばめられた「あるもの」が。 それはHito Te Ma ひとてまという名の箸置き。 その考案者&作家さんのお名前は塩谷良太さん。 ひとてまとは2つの意味がある。 一つの手間という意味と、人&手&間、つまり二つの手(2人の人間)の関係 ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ ![]() ひとてまのきっかけはご本人のサイトにも記載されているようにあの原発事故のあった福島県での出来事です。 葛尾村と柳津町のみなさんの「ひとてま」 震災から約3ヶ月の間,福島第一原子力発電所から20キロ圏内に位 置する葛尾村のみなさんは福島県河沼郡柳津町温泉街に避難してい ました. この7月より葛尾村のみなさんは柳津温泉街を離れ,三春町に建設 された仮設住宅に移動しました. その葛尾村のみなさんと柳津温泉街のみなさんのお別れに際して「ひとてま」が行なわれました. そして焼き上がり,箸置きとなった「ひとてま」は握手をしたみなさんに贈られました。 以上ご本人のサイトよりお借りいたしました。 日曜日の展示会場でご本人とお話させて頂き、実際私もみずかきとみずかきの間に粘土を挟んでNaoちゃんと握手させてもらったのですけれど、同じ形はひとつとしてない、のです。 この握手というアクションが人と人とのつながり(友好)を表していて、例えばご夫婦で右手と右手、左手と左手の両方で粘土をはさんで「ひとてま」すれば2組の箸置きが出来る。夫婦2人の箸置きになる訳です。かけがえのない関係の二人の世界に一つしかない「ひとてま」という名の箸置き。 柳津温泉街で避難生活をされていた葛尾村の方たちはそこを離れて三春町の仮設住宅へ移って行かれました。その時の皆さんの握手は「別れ」の握手だった訳です。もちろん、そこで出来た交流は心に大きく残るもので、これが一生の別れではないかもしれないけれど、一緒に過ごした思い出に「ひとてま」が出来た訳です。握手をした人たちは両手それぞれで粘土を握り、一人が一つずつ「ひとてま」を手にする事ができたようです。 塩谷さんは6月28日の二つの町の人たちの「ひとてま」のお別れがあった後も、世界のあちこちで「ひとてま」活動を続け、昨年からフィレンツェに滞在しつつフィレンツェ人にも外人にも、誰かと出会うたびに「ひとてま」アクションを御願いしているそうです。 みんな快く握手してくれますか?の問いに5人に1人くらいは断わられる、との事でしたが、主旨を、その成り立ちを知ったらきっとその5人に1人の断わった人も後で後悔するのではないでしょうか。 彼が言った言葉で心に残ったのは、この「ひとてま」が別れの象徴になってしまっている、と言う事でした。もう会えないかも知れないから記念に、おばあちゃんとの記念に、という声があるのだそうです。言われて私も確かに、と思うところがありました。こうして「ひとてま」に残しておきたい関係の人が何人もいました。そうして、その人たちはもうこの世にはいなくなってしまっているんです。祖父母と、父と、イタリアのママと、そして若くして逝ってしまった友たちとの「ひとてま」が手元にあったらよかったのに、とふと思ってしまいました。 が、本来彼の趣旨はそうではないのだそうです。 今回の展示会で「ひとてま」はかなりの数となり、これを移動する度に全て持ち歩くのはかなりの重量になると仰っていました。確かに1000個を超えるようだと重量も半端ではないですね。でも、その一つひとつに握手を交わしたその人たちの関係、歴史、思い出、そんないろいろな想いがあるとその重みさえいとおしく感慨深いと思ってしまうのは私だけでしょうか。 静かに語る塩谷さんのお話しがいつまでも耳に残った日曜の午後でした。 今後も「ひとてま」活動どうぞ続けていって下さいね。応援しています。 ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています
by tammys04
| 2012-03-20 08:35
| Fiera - 展示会
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