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2012年 02月 01日
昨年9月末にオープンしたGucci Museoの中にあるカフェに行ってきました。 って悠長な事書いてますが、フィレンツェ(というより北からここまでのイタリア全土)大寒波で凍りついています。今週ずっと雪かも・・・ひー ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ もともと1500年代後半に作られたこの建物はPalazzo degli ufficiali della condotta e del tribunale di mercatanziaと言う名前で官庁の商業運営事務局かつ裁判所だった場所。季節違いな写真でごめんなさいよ その昔からフィレンツェという国はいろいろな分野に於ける職人の腕前が素晴らしくヨーロッパの国々との貿易が盛んだったそうな。ただ中にはまがいものを売る悪い人もいたので統制を取り、レベルを保つために主だった職業にcoop(cooperativaの略 - 協同組合)をつくり、各団体はそれぞれトレードマークの模様があり(↑見えにくいですが21団体のマークがずらっと並んでます)商品の品質管理をしていたのでした。以下省略・・・(時間が出来たらいずれそのお話も書きます・・・いつか、たぶん) そんな建物がGucci Museoとして生まれ変わったのは2011年9月28日のこと。 むかーし10年ほど前にフィレンツェ食文化の歴史ツアーで通訳していた頃、この建物がまさか後々Gucci Museoになるだなんて、想像もしませんでした。それでもこのフィレンツェという町は旧市街全てが世界遺産の町のため、新しいものを作るときに建物を壊してはいけません。中はシックで現代的、でも外側は昔のままであるところに石の建物ゆえの重厚さが残るのでしょうか。年月にはかなわない重みってありますよね。 観光シーズン中はきっと外人で一杯になってしまうかもしれないこの場所も、シーズンオフの今はイタリア人の品のよい感じの人がちらほらいる程度。何よりも静かで落ち着いているのが嬉しい空間。 Piazza Signoria(シニョーリア広場)に面した側が出入り口ですが全てガラスなので明るいこと。 お茶のつもりでしたが気づいたらワインを(苦笑)こちらはレストランも併設されているのでお食事用のワインのラインナップはかなりの数がグラスで楽しめるようでした。私たちはアペリタイムだったので食事はせず。 カフェの中にはブックストアー、グッチのロゴ入りのおみやげ物などがありますが、ブックセンター入り口の部屋と左手奥の部屋の壁には↑こちらが飾られています。これはその協同組合の紋章のオリジナル。外の壁のはテラコッタ。 またここにおいてある本は全て販売されているものです。中を覗いてもよいのですけれど、売り物であることをきちんと心得た扱いをして欲しいですね。フィレンツェでは本屋さんがカフェを併設し自分が買いたい(見たい)と思う本をお茶を飲みながら自由に見せてくれますが、汚したり折ったりしたら買うのは当然ですよね。でもそうじゃない人も残念ながら時々いるそうで・・・ まあ私はそんなつもりはなくても手元(足元)が危ないお年頃ですので(苦笑)お茶(あ、ワインだったけど)飲みながら売り物の本を見るなど怖くてとても出来ませんけどね。 ワインの後にふと試してみたくなったCioccolata calda(チョッコラータ・カルダ - ホットチョコレート)。一般的なBarのは片栗粉かコーンスターチと砂糖がそれはそれは沢山入っててスプーンでどろーんとした激甘チョコレートを食べる感じで、私はそんなイタリアのホットチョコレートは全く持ってダメなのですけど、日本のいわゆるココアは時々飲みたくなります。寒さ対策にはカカオが良いという記事先日を読んだのでさらっとタイプか、甘いか否か、いろいろ質問してからオーダー。 砂糖が入ってないいわゆる日本のココアで自分で甘さを調節できる事もありこれは嬉しかったです。そして美味しかったし。 こんな写真見たらこちらまもなく夜中の0時だけどあまりの寒さにホットチョコレートが飲みたくなりました。この時間フィレンツェはまだ雨ですが、午前中のみぞれ混じりの雨の時間が一番寒かったかな。 週間天気予報(当たる確立かなり低い)で来週のフィレンツェの最低気温がマイナス10度以下というのを見ただけで鳥肌が・・・寒波の降りてくる具合によっては'86年の2月以来の寒さになるそうです、ええ、明日から2週間近くも。え? ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています
by tammys04
| 2012-02-01 07:20
| Firenze - フィレンツェの街
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