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2009年 08月 05日
Fagiolini Sant'anna 昨日ご紹介したサンタンナという種類のいんげんまめ。 普通のインゲンは頭と先っぽをちょこっと切って筋などがあれば取り除いてから調理しますね。 これは先っぽ(紫黒みたいな色)に鉄分が含まれてるからその部分は取り除いてはダメだとお父さんからこのインゲンについて2つめのアドバイスがありました。 ↑ブログランキングに参加しています まもなく20位台です。 ニンニクとトマトで煮込んだ感じのお料理です。 イタリアという国は茹で野菜を食べる時もそうですが、くったくたになるまで茹でます(ビタミンが流れ出てるじゃないのとかなり心配しちゃいますが)。 茹で野菜は歯ごたえがあるのが好きな日本人にはなんじゃこりゃと、初めて食べた時にはある意味カルチャーショックを与えるこの調理方法。ま、そんな食べ方もものによっては好きになりつつある私Tammyです。 いんげんも当然イタリア人はくったくたになるまで火を通してしまうのですが、インゲンはそうなっても美味しいのですよ。→私的には。 このいんげん サンタンナはたっぷりのニンニクとこれまたたっぷりのEXVオリーブオイルでじーーーっくりとオイルにニンニクの香りを移してからサンタンナを炒め、全体に火が通ってきたら水を足し、なくなったらまた水を足しと、インゲンが柔らかくなるまでこの作業を繰り返します。程よいところで(30分くらい)フレッシュとマトをざく切りにしたのを加えて、塩をして、トマトがソースっぽくなれば出来上がり(10分程度)。ペペロンチーノを加えてもいいでしょうね。 いつものインゲンと比べるともちもちしていて美味しかったです。普通のインゲンでも同じですのでどうぞ試してみてください。この、柔らかく煮るインゲンとトマトの煮物。ちなみに私は冷蔵庫で冷やして頂きました。 お父さんにこのレシピを聞いたとき、何故トマトは時間差で加えるのか聞いてみました。 答えは トマトを先に加えると火の通りが遅くなる んですって。え、知りませんでした。塩だけじゃないのね、そういう根拠のある入れるタイミングがあるのって・・・ 一人では食べきれないほど頂いたので、昼に夜に食卓に登場させてましたが、さすがに数日前に終わってしまいました。なんだかクセになる味なのでまたお父さんの所に収穫にお邪魔しちゃおうかと思っています。 いえね、おいでおいでってラブコールくれるんですもの。なんだかBABBO(バッボ - パパ)と呼べる人が出来そうです。 ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています
by tammys04
| 2009-08-05 23:21
| L'anti+α - 前菜他
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