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2008年 12月 08日
前回のブログをアップして韓国料理が頭から離れず、友達の家でみんなで韓国風をすることに。 我が家にはキムチの素とかいろいろあるのですが、友達の家にはそういう類は一切なかったのであくまでも「風」(笑) 友達マリリンや飲み友達(?よく一緒につるんでアペリをする)Sさんからのリクエストでまずはちぢみ。タレにはたっぷりニンニクの摩り下ろしと唐辛子(一味と黒七味だったけど^^)そしてネギを入れました。 具はシンプルにネギとニンジンだけ。このチヂミ過去にもなんどかアップしてますよね(笑)っていうことで詳細は省略。 続くメインは辛鍋。これもキムチがなかったのでチゲ鍋風にさえならず(苦笑)。 まずは牛の骨付き肉の塊を二時間以上それだけでコトコト煮込んで、ホロホロに柔らかくなって出汁が全て汁の方に出きった段階で肉を一口大に切り、その後どっさりと白菜、ネギ、ニンジン、マッシュルームなどを加えたもの。辛味と風味にこちらにもニンニク摩り下ろしと生姜がはいっています。 味付けはね、塩、しょうゆ、ごま油、どっさり一味や七味、豆板醤、その他(忘れました)。 昔お料理ができなかった頃、何かを作る時は必ず「大匙〇杯」を計らないと出来なかったので、実家にひじきの煮物の作り方をイタリアから電話で聞いた時にも「そんなの計りながら作ってるわけないでしょう、作る量もいつも違うんだから」と言われ、それじゃいったいしょうゆが何杯なのか砂糖はどんだけ入れればいいのかまったく分からない、と電話口で言い、母を困らせたものでした。 が、その気持ちが今はようやく分かるようになりました(爆) こんな鍋もそうですが、だだーっと入れていいかなと思うところで一度味みて、多少直す感じですものね。 だからあー足りないからこれ入れてみようかな、的に作ったお料理で美味しかったからと後日レシピを聞かれても言えるはずがない。美味しいと思ったらその場で聞いてby母 な訳でして。 韓国料理が食べたかったのでちょっと不完全燃焼ではあるのですけど、でも体力が付いた気がしました。そして鍋のようなお料理はやっぱり大人数で囲んでわいわいやるのが一番楽しい。 本当は今回の帰国時に素焼きの鍋とか土鍋を買ってきたかったのですけど、いかんせん毎回ものすごい荷物の量と重さ、加えて今回は新しくPCなどを購入してしまったので泣く泣くあきらめたんですよねぇ。 土鍋はそれでご飯を美味しく炊きたかったから。いつも日本出張の時にお世話になるIちゃんの家は土鍋があってそれでご飯を炊くんです。炊飯器と違って美味しく出来ますよねぇ。感動したものでした。 話がそれたけど・・・ とりあえず卓上コンロは今年のお誕生に友達のHeroからプレゼントにもらったので、この冬は友達呼んで鍋をする回数を増やすとしましょうか。 そうそう、この鍋はそのまま汁ごと飲めるちょっと薄味なんですけど、アクセントにチヂミ用につくったヤンニョムを入れると更に美味しさが増すのでした。 今回の宴には現在フィレンツェに再留学中のsfarinaちゃんも加わっての女4人鍋の会となりました。 ↑ポチッとしてね さー、私のずっこけファンのみなさま長らくお待たせ致しました! いやー、私ってスーパー忙しくなるとこういうことやっちゃうんですね、昨年のローマ連れ去り事件も確かそんな精神状態&体力限界の時だったですねぇ・・・(瞑想・・・) ええ、これね新しく買ったフライパン。あれは確か11月の上旬のこと。 我が家にあるテフロン加工されたフライパンがだんだんその効果がなくなって来たのでそろそろ新しいのでもと買ったもの。ちなみにこれVissaniという有名なシェフの写真が真ん中にあるんだけど、ビッサーニもお勧めっていうことなのかな。 大きさも26cmでコンロからはみ出さないしちょうどいいやと思いつつ、ふと我が家には26cm用の蓋はないだろうなという思いが頭をかすめたの。でも、まあ大きいのはあるからとりあえずそれでいいかと、そんなに2cm刻みに蓋ばっかりあってもなと、そんな邪念も頭をよぎり結局買わず。 ある日友達が夕食にくる事になって家にあるもので仕事の合間にあれこれ作っていました。 さて、仕上げはお肉をローズマリーとニンニクで焼き付けてっと。 ジュジューっと白ワインをしたところでちょっと蒸し焼きにしたくなった私。 あ、蓋ないんだったっけ。 と鍋をごそごそしていると昨年ご家族で引き上げていったOさん一家の下さったTifalの蒸気だけ逃がせるスライド式のお鍋の蓋がちょっと小さいんだけど入る事が判明! ラッキー♪とばかりにその少し小さめな蓋をフライパンに落とし、洗物なんかしていました、鼻歌歌って。 さーてっと、そろそろ肉をひっくり返すかな・・・ あれ・・・ あれ?? あれーーーーー!!蓋取れないんですけどー! 汁気がなくなって肉が焦げてもナと、その辺は冷静になったわたし。とりあえずいったん火を止め蓋をはずすためにあれこれしてみました。が、無理。 友達マリリンが到着したので彼女に意見を仰ぐも蓋のポッチをはずしててこの原理で、とこれも敢え無く却下(というか出来なかった)。 水を多めに入れて湯気の力ではずす→ウンともスンとも 逆に水をなくして焼いてしまう→無駄な努力 その日はメインのお肉なしの夕食に・・・はあぁぁぁ っていうかね、これ買ったばかりのフライパンも残念なんですけど、Tifalの鍋の蓋もなくなるって事でしょ?バカバカあたし、26cmの蓋を買わなかったために二頭を追うもの一頭をも得ずになったわ(使い方間違ってるけど) それから・・・・ あまりに納得できず数日そのフライパンは捨てられずに押してみたり引いてみたりしてたんですけど、とうとうプーーーンという臭いがどうやらフライパンの中から漂うようになり・・・ チーン(合掌) 勇気を出してゴミに出しました。 ごめんなさいねー、Oさん。ふた、捨てちゃって。 そして仕方なくこの連休前に新しく今回は蓋も一緒に購入したのでした。 はうぅ、これで一安心。 と、 思いきや。 え、まだあるのかって?はい。 今イタリアは3連休中です。はい。 先日語学学校の先生たちが あー今週末は3連休ね。こうやってさクリスマスとか復活祭っていう何日も連休が続いて、親族が集まる大切なご飯の支度している時に限ってプロパンガスがなくなって大騒ぎになるのよねー。 どうしていつもそういう時に限ってなくなるのかしらねーーー。はははーーーーー なんて言い合っていたのでした。そう、田舎で都市ガスが発達していない地域や元々最初に作られた時に住居として作られなかった場所には都市ガスの栓がないのです。 フィレンツェ市内の中心地で元々レストランをしていなかった場所に新しく店を起こす場合は電磁調理器のみが設置されます。 それは町全体が世界遺産に指定されているフィレンツェを火災から守るために設けられる条例なんですけど。 今の我が家はちょっとだけ郊外の新興住宅地です。’60年代に次々作られたフィレンツェの環状線のちょっとだけ外側にあります。もちろんここは都市ガスばっちしの地域。 なんだけど、我が家は大家が元々一軒だった家を2つに分けて私の住んでる部分をワンルームに作り変えたもの。で、都市ガスの栓を新しく工事してつけなかったんですね。 だからプロパン。 はーー、説明が長かった。バックグラウンドなんかどうでも良かったですかね。 そのプロパンガスがね おわっちゃったの、昨日のお昼に それって連休中日のお昼っていうことね。 日曜日だったけど一応プロパン屋に電話してみました。もちろんベルがむなしく繰り返されるだけ。 やだな、もう。先生たちの言っていた事、本当になっちゃったよ、ははは・・・ 家はね、コンロ4つのうち3つがガス、1つが電気なのです。 だから飢え死にする事はない、うん。 その上これまで暮らした家が寒かったので他では誰も持ってないと思われる(Heroは持ってるけど)石油ストーブなんかもある。 それに、そんな事を見越してか(んな訳ない)今年のお誕生に卓上コンロももらったし。 という訳でとりあえず生きては行けるんだけど、これらがなかったらほんと命取りでしたわ。 あ、それにオーブンは健在だし。→何故なら電気だから。 明日の火曜日からお料理教室連続なんだけど、朝市でプロパン屋さんに電話して早速持ってきてもらいましょう。 あとね、体力は回復しているはずなんだけど・・・ まあクリスマスも近いって言う事で日本で言うところのお歳暮のシーズンでもあるにはあるんですが・・・ モノモライ(物貰い - なんてね^^)はいらないよなぁ。昨日の朝起きた時右目が下から腫れて見えないったらなかったんですが、今朝起きたら今度は左目の上があかーく腫れ上がり・・・おばけみたい・・・ 他人から見たらきっと気づかない程度の腫れだし、目の中っていう訳じゃなく外側みたいなのでモノモライでもなんでもないんだけど、なんなんだろうか。 という訳で’08下期のお笑いネタはこの辺でしょうか。 日々お忙しく年末業務に追われているあなたがこんなずっこけ「やっちゃった」シリーズで笑って下さったら関西芸人Tammyも本望です(職業違うだろって) ↑ブログランキングに参加しています 再び上位目指しております。 今日も1ポチッで応援よろしくー♪
by tammys04
| 2008-12-08 20:09
| tavola - 今日の食卓
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