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2008年 02月 19日
↑最近ランキングが急降下中。ポチッと応援してください♪ オレンジって何となく暖かい季節の食べ物みたいな勘違いをして長い間生きてきた気がします。 イタリアのタロッコオレンジ(シチリアの果肉の黒赤いもの)なんかは1月中旬くらいから市場に出始めます。 少し前から市場で見かけていたもののいつも買い物が重いので横目でチラッと見ては通り過ぎていたオレンジの山。 今年はオレンジチェッロ(リモンチェッロのオレンジ版)を作りたくてずっと時期が来るのを待っていたんです。 リモンチェッロ同様、皮のみを使うこのオレンジチェッロは当然の事ながら無農薬のオレンジでないといけません。この時期市場ではオレンジの値段と共にNON TRATTATIと書いて無農薬であることが示されています。農薬が使ってある場合にはTrattatiとなっていてスーパーで売っているオレンジにもどんな種類のものを使っているのか書かれています。 中身を食べるのであればワックスや農薬が多少付いていても甘い方がいいですけどね。 この無農薬のオレンジは何故か必ずこうして葉っぱつきで売られています。 このオレンジを良く洗って1日水につけた後、拭いて皮を薄くむきピュアーアルコールにつけます。この状態で最低一ヶ月、オレンジの皮のエキスを100%アルコールに移すまで置きます。 昨年は時間もなく、その時一緒に住んでいたnanaちゃんに手伝ってもらって漬け込んだものの、密封の瓶などに入れなかったためかなり蒸発してしまったのですが、今年は大丈夫。ちゃんと密閉の瓶に入れましたから(笑)ピュアーアルコール1ℓ分ちゃんとお酒になれそうです。 オレンジで作るのは初めてなのでどんな仕上がりになるのか、アルコールと皮の対比もレモンと同じでよいのかなど、不安もありますが、今から完成が楽しみです。 また出来上がったらブログでご紹介しますね。 さてと、あの2キロもある皮なしのオレンジは何にしようかなぁ
by tammys04
| 2008-02-19 22:52
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