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2006年 12月 06日
基本的に友達の数は多い方ではなく、イタリア人の友達(=親友の場合にのみこの言葉を使う)となるとその数は減り、フィレンツェ人となれば更に・・・
フィレンツェ人は京都人と似ている、とよく言われます(私の周りだけ?)確かーに 歴史(もともと首都だった、イタリアの場合イタリア語の元になったのもこの辺りの言葉) 地形(盆地、他の土地より湿度が高い) 産業(手工業が主、京都-友禅染、西陣織など、FI-金銀細工、革製品他) などの面からみても2つの都市は似ています。だから姉妹都市なのか? そんなことが人間形成に関わっているのか?と思うかも知れませんが、大いに関わってくると私は体験から声を大にしていいます!「君達似てるよ」→小声 でも、所詮日本人なので京都の人たちには転校して最初の頃でこそ「異邦人」扱いされましたが(それは言葉が原因)高校、大学、お勤めと関わる場所が変るたびその「異邦人」枠は外されてゆきました。でも、フィレンツェでは見た目の「異邦人」枠は何年住んでもはずれません。 その上人見知りな私は周りがぜーんぶイタリア人のフェスタなどでは壁の花、いや壁になっちゃいます。旦那や彼がイタリア人ならいやでもその輪に加われるんだろうけれど、そういうことでもないので壁のままその日は終わります←そうこんな感じで。ちなみにこの猫は友達の家のミューです。彼女は人見知りではなく袋が好きなだけ。 話がそれつつありますが、そんな私にも、フィレンツェ人の親友が2人います。一人はジネブリーナのママ、そしてもう一人は今晩呼んでくれた同僚Wally。Wallyとはよく一緒にご飯を食べたり話をしたりします。昨年から彼女の家も歩いて2分の距離になりましたが、もちろんそれ以前からの付き合いです。 今日のご飯はPolpette(ポルペッテ - 肉団子)、Peperonata(ペペロナータ - パプリカの炒め煮?)Broccoli(ブロッコリ) このポルペッテはまわりにパン粉をつけて焼いてあるもの、ナツメグが良いアクセントになっていて美味しかった。ペペロナータ風もちゃんと最初に焼いて皮をむいてあったので胃に優しく甘くて美味しかったです。 彼女はお料理する時味見を一切しない人です。一度もしたことがないそうで、いつも「味見してないから分らないわよ」と言いながらサーブしてくれますが、塩加減の絶妙な事といったら!「まぐれ、まぐれ」と言ってるけれど、彼女もある意味マンマなんだなぁ。 Torta di castagne e cioccolata fondente(栗とビターチョコのタルト) さいこー、squisiiiiitooooooooooooooo(めっちゃ美味しいの意)なドルチェでした♪ 彼女がこんなドルチェを作るとは意外だったけれど、本当に美味しかったです。作り方聞いたから今度試してみようと思います。栗の甘みとビターチョコの苦味が大人の味わいでした。 こんなお呼ばれの日、親しい友達関係なら「何を持ってゆこうか」と聞きます。たいてい何もいらないと言われるかもしくは「じゃあ、飲み物」と言われる事が多いですが、今日ももちろん「何もいらない、手ぶらで来なさい」でした。 午後オーブンに火を入れたので時々作る♪♪Ciambellaを焼き、それと先日作ったpeperoncini ripieni、そして大家さんから頂いた手作りワインをお土産に持ってゆきました。大家さんのワイン、自家製なのにとても美味しいんです。 猫のミューも加えて女3人(?)かしましく、夜は更けていったのでした。 ↑1日1回のクリックがランキングに反映されるしくみです。 気に入っていただけたら今日もポチッとワンクリックお願いします。 ボチボチですが、ランキング上がってきています、ありがとうございます♪♪
by tammys04
| 2006-12-06 19:07
| tavola - 今日の食卓
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