フィレンツェから
フィレンツェの気温
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2013年 05月 26日
昨日は朝から大雨で風も強く気温も上がらずまるで真冬並みの寒さでした。 パリも昨日のフィレンツェくらいの寒さだったな~(最低気温10度以下)。 パリでも日中日が差せばもちろん暑ささえ感じるのですが、朝晩何しろ10度に達さなかったという、例年のフィレンツェで考えれば3月の気温。 それでも、精力的に歩き回り、食べました(苦笑) フォションが近かったので朝食はフォションで。 本場のクロワッサンはどうしてこうも美味しいのでしょう~。でも、バターたっぷりなので一つ食べれば充分過ぎるくらいにお腹にたまります(個人的に軽い乳製品アレルギーのため)。カフェ・オ・レじゃなくカプチーノを頼んでしまったけれど、これもGood. ランチはそば粉を使ったガレット。季節のアスパラが緑と白両方使われてて、これにポーチドエッグを合わせて食べるのが、う~ん、ぶぉ~の~(イタリア語ですけど^^) ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ 夕食はなんでも予約を取るのが不可能に近い?レストランが通りを挟んで向かいに構えているワインバーに連れて行ってもらいました。こちらは予約が出来ないのでオープン前から人が並んで待つシステム♪ オープン前の店の中。お洒落~。 19時オープンですが、オープン時間には既に満席で外で待つ人がずらっと並んでいます。 私達は6時半には着いていたので開店と同時に席につけてラッキーでした。 入り口でスタッフに人数を告げると、席に案内してくれます。でも、相席なのでここがいいとか、嫌とは言えません。あくまで案内された場所に座る。なんか、いいなあ、こういうの。 とてもテキパキ仕事をする彼ら。見ていて気持がよく尊敬です。 私達の席は丁度ガラス張りになったキッチンが見えるところだったのですが、中の人たちも無駄なくテキパキ、テキパキ。しかもイケ面で(笑)余計にかっこよく見えました。 あわせてもらったワインはBioのCHINON。 出発前にフランスでは本当に美味しいワインはかなり高額になるから、フィレンツェの金銭感覚でワインをオーダーするとまずいとソムリエたちに聞いていたので心配だったんですけど、私そこまで繊細な味覚じゃないのか?このワイン美味しく頂きました。 お料理はトップの写真の下2つ(ラパンのパッパルデッレ(左)田舎風テリーヌ(右)←テリーヌめちゃ美味しかった)の他にも温野菜のサラダとかお魚(Maquereau-鯖って書いてあったけど出てきたらサーモンピンクでどう見てもマスでしたけどね)のアスパラソースとかプレゼンがめちゃくちゃ高級なお料理が出てきました。もちろんどれも美味しかったけど、店内暗くて写真がひどいため、自粛です。。。 自慢じゃないけど英語もフランス語も交渉するレベルに達していないため、とりあえずポケットサイズの伊仏辞典を出発直前に買い持参してメニュー調べてみたけど、後はもうなんちゃって仏語&英語そして最終的にはイタリア語を混ぜて伝えて困る事はなかったです(ごり押しですけど - 笑) イタリア語とフランス語はラテン語に起因しているものだとそのまま言っても意外と通じたりして。 はるか昔の卒業旅行や日本でフレンチが流行った事に数回食べたフランス料理はとにかくバター、生クリーム攻めで重たく、量も多く、胃が痛くなった思い出しかなかったので今回の旅の最大の問題点は食事だったのだけれど、時代変わればなのか、はたまた選んでもらった店がよかったからなのか、とても美味しい初日のパリでした。 ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています
by tammys04
| 2013-05-26 21:25
| cibi - 食べ物
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