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2012年 06月 18日
カッラーラの記事が全然進んでなくてすみません(汗) 金曜日くらいから急に夏が炸裂したフィレンツェです。 もう体が着いてゆけない・・・いきなり35度超えて空気がもわ~っとして。 とはいえ、これまでが不安定な気候だったのでこの暑さもウェルカムと迎えないといけないのでしょうね。 気を取り直して気持ちよかったカッラーラへ気持だけでも逃避行しましょうか。 今回のカッラーラでは生まれて初めてワインの瓶詰めのお手伝いをさせて頂きましたー。 全て手作りの醍醐味。いつも訪れているキャンティーやモンタルチーノとはまた違った味わいがあります♪ 午前中にいちごやそら豆を収穫して、それぞれ調理を終えた後、午後から瓶詰め作業が始まりました。 ちなみに↑この機械はボトルにコルクをするためのものです。 ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ まずはCantina(カンティーナ)と呼ばれるワインの樽がある貯蔵室でマエストロOliviero氏がTonneau(トノ)と呼ばれるBarrique(バリック)より大きな木樽からワインをボトルに詰めて行きます。 そしてそのボトルにコルクをはめてゆきます。 この作業が結構大変。女性だったら重心をきちんとかけて全身でコルクをはめる感じ。 続いてCapsulaと呼ばれるステンレス製のカプセルを被せます。 それにドライヤーのような熱を発する機械を上からかぶせ、数秒そのままにするとそのステンレスが瓶にぴっちり巻きつくというシステム。 ご覧のとおり。すごい~。 これが流れ作業の風景。あ、ちなみに私はこのカプセルを取り付ける作業をオリバー氏から伝授され400本近くはめました。翌日左肩上がらなかったけど(苦笑) 途中頭が真っ白になって誰も言葉を発さなくなった頃、一度休憩をば(^^) 朝摘みしたいちごで作ったいちごのティラミス♪ しばし休憩の後再びもくもく工房に戻って最終400本近くの瓶詰めを終えました。 いい経験だったけど、めっちゃ疲れました。普段楽しすぎてるなぁ私達。。。あ、私と友達ね。 オリビエロの愛犬デメートラは遊んでくれる人がいないので、ここで私達の仕事を見守っていました。でも、ちょっとでも私や友達が動いて外に出ようものなら、目の前にある木の棒を持って「遊んであそんで~~~」とまとわり着いてきてました^^ 樽の下にずらーっと並んだワインたち。 これから瓶熟成が始まります。 biodinamico(ビオディナーミコ)と呼ばれる製法とbiologico(ビオロージコ)は自然農法として人くくりにされますが、製法としてビオディナーミコの方は化学肥料や農薬を使わないだけではなく、天体の動き、月の満ち欠けなども取り入れた製法の事を指します。 kazukoさんの所ではこの月の満ち欠けを利用して満月だった6月4日の近くで瓶詰めをということで6月6日に瓶詰めする事を決めていたそうです。 そんな時にちょうど訪れる事が出来てとてもラッキーでした。 こうして1本1本丁寧に作られたワイン、いつもワイナリーを訪れる度に思いますが、生産者の思いのこもった大切なワイン、大切に頂きたいですね。 ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています
by tammys04
| 2012-06-18 04:02
| Carrara - カッラーラ
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