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2010年 08月 11日
Melanzane alla parmigiana(メランザーネ・アッラ・パルミジャーナ) さすがに一日中の立ち仕事が数日続くと疲れがたまるようで、普段は食べたいと思わない脂っこいものが食べたくなります^^ で、作ったのが↑のパルミジャーナ。これも夏の代表選手ですね。 最後にナスのパルミジャーナについて追記ありです ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ 外で食べて美味しいと思ったことはあまりなく、油っぽい、トマトソースが酸味がきつすぎる、しょっぱいなどが原因で、外食では絶対食べなくなってしまったもののひとつ、そう、ラザーニャと同じ理由。 ところが家庭できちんと工夫すれば美味しく出来るのです。これもやはり家庭料理ならではの美味しい一品。大量生産のレストランと違いマンマが手間暇かけて油っぽくしないよう調理したものを食べてからその人のものなら美味しくいただける様になりました。そう、こういうお料理プーリアの私の師匠は別物になってしまったかと思うほど上品で美味しい味に仕上げる名人です。 ただね、同じように作っても自分のは今までイマイチだったのです。自分でも美味しく出来たのは初めてかも。 難点は一人分だけを作るためにでもちゃんと塩をして重石をしてアク抜きに何時間もかけ、その後ナスを揚げて、トマトソースを作っておいて、重ねてオーブンで焼く・・・多少工程に時間がかかること。 それでも手間をかけた分、美味しく出来てちょっと疲れてしまった自分の体が喜んでくれたみたいなので良しとしましょう。 さて、今日もこれから仕事です。フランス人率はどんどんあがり、私がお客様と会話するとイタリア語&フランス語&英語混じり+ジェスチャーになり(苦笑) フランス語しゃべりたいなー でも日本人のお客様来ないかなぁ・・・そのためにいるんだけどなぁ、わたし。 <追記> Melanzane alla parmigiana(Parmigiana di melanzane) 中央から北イタリアではメランザーネ・アッラ・パルミジャーナと、そして南イタリアではパルミジャーナ・ディ・メランザーネと呼ぶそうです。日本語メニューとしてわかりやすく訳すのであれば、ナスとパルミジャーノチーズの重ね焼きとなるでしょうか。 オリジナルレシピはナポリとなっており、そのバリエーションとしてシチリアとなっているのですが、どっちが元祖かお互いもめてるようです(苦笑) パルミジャーナの定義、元々は野菜をべースに薄切りにして他の材料と交互に重ねて調理する事を言っていたようです。野菜の重ね方はちょうどこの国のよろい窓みたいに。 ある辞書によればパルマ風に調理する野菜を重ねた料理をこのように呼んでいた。 また語源辞書によればparmiscianaとはナスをメイン料理にする際、揚げたりオーブンで調理したものをこう呼んでいたと。 また1600年から1800年代にかけて出版されたガストロノミー系の本によれば "alla parmigiana"とつくものは材料の中にパルミジャーノチーズが使われているものを差すと指摘してあるそうです。 <エノテカ日記> 昔から自分自身のワインの勉強のため、そして最近ではお客様のティスティングの場として使っているエノテカで先月からお手伝いを始めました。 ソムリエコースに通おうと思った年は何故か出張が続き1年にたった3ヶ月しかコースがないのに3年続くイタリアソムリエ協会のコースにはなかなか縁のない私。 実務を兼ねこのエノテカでサービスをしています。 一ヶ月の研修期間(って日本ほどきちんとしたものではなく、書類上そうなっている)が過ぎ、今月からある程度本格的な仕事が始まりました。 短期のことなので仕事で面白かった事、驚いた事などちょこっとずつ綴れたらと思います。 ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています
by tammys04
| 2010-08-11 23:59
| L'anti+α - 前菜他
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