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2009年 11月 29日
Torta di mele(リンゴのタルト) はい、相変わらずリンゴを消費しています(笑)。 思うに、リンゴをテーマにしたドルチェって星の数ほどありますよねぇ。おおげさでしょうか・・・ どこの国でもリンゴを食べる国はそれなりのお菓子が存在すると思うのですけれども、イタリアにもそれはそれは沢山のレシピがあると思います。 しかも、リンゴのタルトという名前だけを取ってみても名前を聞いただけでは中身が想像できない、みたいな。 いや、そんな事はないかも知れないけど例えばこういうスポンジ生地っぽいのか、タルト生地が下に敷いてあるのか、スフォーリアと呼ばれるパイ生地で包まれているのか、メニューに書かれてるだけでは想像が出来ないのは確かですね。、 そして、ちょっと検索かけるだけでも同じようなスポンジタイプだったとしても材料(または配分)の異なるリンゴのタルトが山ほど出てきます。 これは友達マリリンのところに日本からお友達達が来るというある晩のドルチェとして持参したものです。 ↑ブログランキングに参加しています 今日もポチッと応援してね♪ Torta salata di zucca e formaggio これはイタリアのかぼちゃとチーズでタルトにしたもの。前菜として頂きました(by 実験君Sさん) こちらは折角のイタリア旅行にいらしたならばと、王道を行きモッツァレラチーズ、生ハム、プチトマトの盛り合わせ。 私自身もイタリアへ戻っておうちご飯でモッツァレラや生ハムを食べたのはこの日が初めてでした。やっぱり美味しかったです^^ ちなみに左の細長いグラスの白っぽい液体はスプマンテの泡が多すぎるので、次に注ぐのを待っている状態です。写真を見て、何故ここに牛乳?と一瞬でも思った自分が悲しい。視力がかなり落ちてきているここ最近(T.T) Pollo arrosto 鳥の丸焼きはマリリン作です。中にお米、玉ねぎ、ズッキーニ、マッシュルームなどが入っていました。鳥の丸焼きは何年ぶりかで食べた気がします。2,3人の食卓だとあまりしないですものね。これは綺麗に切り分けてお客様にサーブしていましたが、綺麗に切り分けるのってコツがあるんですよね。知らないとボロボロになってしまいます。イタリアに住んでいるといつの間にかそういうこともみんな出来るようになって行くのですね。あれ、私は出来るかな・・・久しく鳥丸ごとの解体してないかも(汗) 最後に登場はリンゴのタルト。バニラ風味のベーキングパウダーなどが入るので必然的にイタリアの味になるのですけれど、私にはなんだか懐かしい味。マリリンのお友達達には初めての味だったようです。 最近「甘み」に敏感になっているのと、リンゴを5個も使ったので砂糖を少し少なめにしてみたのですけれども、これはレシピ通りでもいい感じでした。リンゴ5個はさすがにみんな驚いていましたが、食べててそこまでリンゴに当たらないのはケーキの型が直径23センチ以上あること、粉の量も本来は300gも使うことなどからだと思います。普段18cm丸型という日本の典型的な型で焼いている私は23~25センチもになると焼き時間に慎重になってしまいます。しかもりんごがごろごろ入ると思って焼き時間を気持ち長めにしたのだけれど、これはどうやら指示通りに焼けばよかったみたいです。イメージはしっとりタルトだったので。 リンゴの種類や持つ水分によっても焼き時間は変わるのでやはりいつも使い慣れているリンゴで次回は焼きたいな。 あ、ちなみにこの国のリンゴのケーキ系は紅玉でないリンゴを指定される事も多々あります。 そしてトップの写真でチラッと見えていると思いますが、これは底が抜ける型ですけれど、日本のように下敷きみたいなのをそっと上に持ち上げてはずすのではなく、この国のものは横のバーを反対側に倒して横の枠をはずすスタイルです。まあ、どうでもいい話題でしょうか。私ははじめてこの方式をお教室で見たとき、えらく驚きましたが・・・ さて、次はなんのケーキを焼こうかな。今週半ばに14個あったリンゴはあと3個となりました。結構消費してるなぁ(笑)とはいえ、自分はほとんど食べてないのですけれどもね。 ↑ブログランキングに参加しています いつも応援ありがとうございます すごく励まされています
by tammys04
| 2009-11-29 23:44
| tavola - 今日の食卓
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