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2009年 02月 24日
fフィレンツェに戻ったら花粉症が本格的に始動し始めたtammyです(泣)。 確かに出張前から花粉症が始まったと友達たちから聞いてはいたけど、私はちょっと人とずれて遅めにいつも始まるので(性格と似てて^^)まだまだだろうとタカをくくっていたら・・・昨日はさすがに薬を飲まなければいられず、今朝も窓を開けてないのに目がかゆくて。 あー、大好きなのに憂鬱な春の始まりです。 そんな憂鬱な気分はまだまだ愛しのヴェネツィアネタで吹き飛ばしたいと思います。 今日はゴンドラセレナーデとは行きませんが、ゴンドラに乗って運河からベネツィアを眺めてみましょう♪ 昨年の夏このタイトルの水上タクシー編を書いています。そちらも合わせてご覧下さい。 ↑ポチッとしてね イケ面なゴンドリエレ(舟こぎ)のお兄さんの案内で始まりました、ラッキー♪ もとい(笑) ゴンドラ乗り場って大運河でも小さな運河でも橋の袂や広場には必ずというくらいあるのでは。 ただし、乗り場によって周遊場所が変わってくるのでこの辺を通りたいと思ったら(って初心者には難しいと思いますが)その辺りで乗ればよいのではと、かなーりアバウトなアドバイスですみません。 私達はこの日、サンマルコ広場の喧騒を避けるべくリアルト橋の近くから乗ったため、イケ面お兄さんのバックにはリアルト橋が写っています。 大運河とは・・・ ベネツィアは地図を見ると逆Sの字を書くように大きな運河が走っています。これをCanale Grande(カナーレ グランデ - 大運河)といい、ここは大型のバポレット(水上バス)、モーターボート(警察とか消防車系も)、タクシー、ゴンドラ、なんでも走っているところ。 翻って小運河は自家用船とかレストランに商品を運ぶモーターボートが入れる場所と、ゴンドラ2台がぎりぎりすれ違えるくらいの細いところがあります。 バックに見えるのはCasanova(カサノーヴァ)の家。 カサノヴァとは18cのイタリアの冒険家の名前です。冒険家より漁色家としての方が有名だと思うのは私だけ?そのカサノヴァはドゥカーレ宮殿からため息橋の先にある政治犯の鉄格子の牢屋から唯一脱獄に成功した人物でもあります。 写真はありませんが、この他マルコポーロの家の前も通りました。現在マルコポーロの家はミュージアムになっているとのこと。 細い運河にはこうして裏口のようなドアがどの建物にもあります。ゴンドリエレのお兄さんによると、昔はこちら側が玄関で、道路に面して現在玄関として使われている場所はもともと裏口(勝手口)だったとか。 お金持ちは(そうじゃなくても)みな自家用船を持っていたのでしょうね。ただ、現在は高潮が頻繁に起こる事でその昔の入り口を閉じてしまっている家が多いそうです。自然の摂理とはいえ、温暖化もその要因の一つとなって引き起こしている現状、悲しいものがありますね。 窓に飾られている花々。運河からの眺めはまた格別 ここは数ある運河の中で唯一鐘楼が見える場所 ヴェネツィアは116の運河がありその小さな土地をつなぐために422の橋が架けられています。 ちなみに教会も沢山あるのですがその数118。 再び大運河に戻ってきました ゴンドラは30分、60分コースがありますが、私達は30分コースを選びました。 ゴンドラ会社が沢山ありますから値段やサービスの内容は異なると思いますが、参考までにこの30分コース3名で80ユーロでした。 もちろん乗船前に値段がいくらになるのかは確認してくださいね。言葉が少し出来るならどこを周るか聞いてから他の会社と比較して決める方が良いと思います。 また下船する時にはゴンドリエレにmancia(チップ)もお忘れなく。 さて、お腹が減ったのでこれからお昼ご飯に行きます。私にとって今回のベネツィア滞在で最後のご飯。 行き先はもちろん・・・ ということで、次回をお楽しみにね♪ <お知らせ> しばらくの間閉じていたコメント欄を再開しました。 ただ、忙しくお返事出来ない時はコメント欄を閉じる事も今後もしばしば発生すると思いますがご了承下さい。 ↑ブログランキングに参加しています 再び上位目指しております。 今日も1ポチッで応援よろしくー♪
by tammys04
| 2009-02-24 19:30
| Venezia - ベネツィア
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