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2009年 02月 06日
このしし唐のようなもの、イタリア名をPeperoncino dolce(ペペロンチーノ ドルチェ)といいます。その名の通り、辛くないペペロンチーノ。日本のピーマンのような、そしてしし唐のような食感。 イタリアのpeperone(ピーマン)は日本のカラーピーマン、パプリカにあたり、肉厚で煮込みとかペペロナータとかグリルをするには甘くて美味しいんだけど、炒め物にはあまり向かないと思っているわたし。 先日の鉄板焼きの残りがあったのでまた和食っぽいメニューをご紹介。 ↑ポチッとしてね 今日のメニューは左から鶏肉とピーマンのカレー風味炒め、ひじき、だし巻き。 ひじきはこの間yayoiちゃんから立派な国産の干ししいたけをもらったのと、その前に会った時は実家で取れたひじきを持ってきてくれたのがまだあったので作ってみました。時々食べたくなるものですね、この甘しょっぱいひじきの煮つけ。 だし巻きはネギの残りと紅しょうがを入れて京都風にだし汁で延ばして焼きました。留学してすぐの頃、駐在で来ていたおじさん(日本人)の送別会で和食を作るよう私達女子が半ば強制的に作らされたのですけど、私のだし巻き全然ダメお口に合わなかったようでダメだしでした(笑)。京都の料亭のはこんなんじゃない!って。はぁ??ですよね。 これ作れっていったのならまずくても黙って食べろ!とは口が裂けても言えなかったし、お料理もデビューしたてで自分に自信もなかったしね。それ以来人にだし巻き食べさせるのは毎回ドキドキします。言っておくけど、私料理は好きだけど、コックじゃないんでね! 話が横道それたけれど、今日のメイン(?)鶏肉とピーマンのカレー風味炒め。これ、ちょちょっと作ってみたんですけど、意外に美味しくてはまりました^^ 材料(1人分) sovracoscia(皮なし)1つ(骨付きで130gくらい)→日本ではモモ肉で代用 peperoncino dolce 5本→普通のピーマン2、3個くらい(?) にんにく 1かけみじん切り サラダオイル 適宜 料理酒 少々 中華味 1/2t 黒コショウ 適宜 S&Bカレー粉 1/2t 塩 適宜 片栗粉 1/2 T 水 適宜 作り方 1. 鶏肉は2cmくらいの細切りにする。ピーマンも鶏肉と太さを合わせて切る 2. ニンニクをミジン切りにしてフライパンにサラダオイルをしたところにニンニクを入れ香りたつまで放置 3.鶏肉を2のフライパンに入れ軽く焼き色がつくまで炒め、酒をふりかける 4.酒の匂いが飛んだらピーマンを加え炒める 5.途中焦げないように注意し、50cc程度の水を加える。 6. ここで中華味、黒コショウ(を引き)、カレー粉を加え少し煮込むようにする 7.水分がまだ少し残っている段階で味を見て、足りなければ塩をする 8.片栗粉を1Tくらいの水で溶き、7に全体的に周るように入れ、すばやく混ぜる 9.とろみがついたら火を止める 出来上がり♪ めちゃくちゃ簡単です。カレー粉が入るので味のアクセントになり、最後に片栗粉でとじるので塩分を控えられるのも嬉しいですね。 ただ、ちゃんと計量して作った訳ではないので、何かが足りないと思ったらご自身で足してみてください。すみません、「計る」という行動、もはやしない人になってしまいました。お料理1年生の頃は全て計らないと出来なかったんですけどね。おかあさん、あたしも少し成長したようです(爆) ↑ブログランキングに参加しています 再び上位目指しております。 今日も1ポチッで応援よろしくー♪
by tammys04
| 2009-02-06 23:28
| tavola - 今日の食卓
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